PFCcV81F

世の中の現実や世論等についてのちょっと大人なスレ❤
  • [112] SS教授 2018/08/22 01:28

    zfHcDBzl
    これは切実w
    子供がいい歳になった世のお母さん方は半数以上が思ってる可能性がありますわなw
    はたまたやっぱり男のアホさが全快になってるだけとも言えるが(苦笑)
    イイネ! 返信
  • [111] SS教授 2017/10/23 02:33

    8S6NOD5o
    女性が恐れている妄想結果


    1.お風呂でNETFLIXを見ている時に、どこかの変質者がウェブカメラにハッキングをしてきて入浴中の自分を盗撮される恐怖。

    2.生理中に長い間座っていた後に立ち上がるとき、自分の子宮が座席の一面に弾け散ったのではないかという恐怖。

    3.電車内でダサい曲を聴いているときに誰にも聞かれないように音量を下げる恐怖。

    4.ウンコ臭いトイレに入り、おしっこだけして出てきたのに、入れ違いに同じトイレに入った人に、あなたがそのクソ臭いウンコをしたと誤解される恐怖。

    5.色鮮やかな口紅をつけて混雑した電車に乗っているとき、誤って前によろけ、白いシャツを着た男性にぶつかり、彼の背中にキスマークをつけてしまったが、その男性はそれに気づかずに帰宅し、妻に浮気したと責められてしまい、2人の結婚生活を破綻させてしまうという恐怖。

    6.シャワー中なのに変な音がして、今にも誰かが入ってきて、映画でよくあるように殺されてしまうのではないかという恐怖。

    7.生理の時に自分の匂いに気がつき、他の人たちもその匂いに気がつくのではという恐怖。みんなが私の生理の匂いに感づいているという恐怖。

    8.いつの日か、あなたの息が超絶臭すぎて、あなたはすごく素敵な人なのに息が臭いなんて残念ね、と陰で言われていることに気がついたものの、あなたのパートナーは礼儀正しすぎて言えなかったことに気づけなかったと知る恐怖。

    9.家を出て、数時間後に勤務先で家とは違う照明の下に行って初めて「自分が着ているシャツが完全にシースルーだったこと」に気づく恐怖。

    10.突風にあおられ、お尻が丸見えになるという恐怖。

    11. オーラルセックスをしてあげているときに、咽頭反射が突然刺激され、あたりかまわず吐き散らすという恐怖。

    12. 新しいタンポンを入れる前に古いタンポンを出し忘れ、その後もまた出し忘れて、3つのタンポンが体内にあり、それを何度も何度も体にタンポンがギュウギュウに詰め込まれるまで繰り返す、という恐怖。

    13.セクシーな写真を撮り、自分のスマホの設定を変えていたことに気がつかないまま撮影したすべての写真を自動的にFacebookに投稿してしまうという恐怖。

    14.脚のムダ毛を剃ったものの、見えないところに大量の剃り残しがあったため、脚の裏にランダムに長いムダ毛ゾーンができていることすら気がつかないという恐怖。

    15.外でおしっこをしていると、アリがアソコに這い上がってくるという恐怖。

    16.海で泳いでいると突然生理が始まり、飢えたサメの群れをおびき寄せてしまうという恐怖。

    17.音楽を聴きながら電車に乗っていて突然、これまでずっと気がつかないまま歌に合わせて歌ってたかもしれないという恐怖。

    18.二十年間も毎日使用し続けてきた肌の保湿剤が、非常に毒性が高くじわじわとあなたを蝕んでいるという恐怖。

    19.誰かにアソコを舐めてもらってすごくリラックスしているときに誤っておならをしてしまう恐怖。

    20.あるいは、オーガズムの刺激が強すぎてウンコを漏らしてしまう恐怖。
    イイネ! 返信
  • [110] SS教授 2017/01/18 01:29

    PFCcV81F
    男性から見た女性の理想の体型って?
    正月の暴飲暴食のツケとして体重の増加が気になる時期である。特に女性にとって体型は悩みの種。常に痩せなきゃ! と思っている方も多いだろう。しかし、本当に痩せなくてはならないのだろうか?
    「教えて!goo」には、女性から「男性が女性に求める理想の体型ってどれくらいですか?」という質問が寄せられていた。質問者さんの身長は163cmで、スリーサイズがバスト85cm、ウエスト63cm、ヒップ91cm、体重は50sとのことで、それほど太っているような数値には思えないのだが、それに対して集まった回答を紹介しよう。

    ■痩せすぎよりは標準体型の方がいいという意見が多数

    「すこしぽっちゃりですが、男性が好むのはすこしぽっちゃりですよ!」(gagagagagagagavさん)

    「理想の体型というのは個人差が非常に多いいので難しいですよね。見た目で判断するなら細めの人が好きな人が多い気がしますが、一緒にいたいのは、少しぽっちゃり系だと思います。質問者様の体型は非常にモテる体型だと思います」(dekagumaさん)

    「男性は少し肉付きの良いぐらいの体型を好みますね。モデルのように痩せているのはそこまで求められていません」(zacoinさん)

    と、むしろ少しぽっちゃりしているぐらいの方が魅力的だとする意見が多く目についた。極端に痩せるよりも愛嬌があり、親近感を感じられるのかもしれない。反面、もう少し痩せた方がいいのでは? という意見もあった。

    「求める体型は人それぞれですが太り過ぎですね。痩せた方が良いでしょう。自分でわかっていて且つ指摘されたなら行動しましょう」(onihei55さん)

    「ウエストは少し絞ったほうが良いと思います。理想は、少しだけぽっちゃりですね」(rain773さん)

    こうしてみんなの意見を総合してみると、質問者さんの体型は少しだけウエストがぽっちゃり気味ということになりそうだが、特に気にすることはないという意見がほとんどだった。

    「男性は女性が思っているほど痩せている子が好きな人は少ないと思いますよ。やはり標準体型が1番だと思います」(tetsuoakiraさん)

    という意見に代表されるように、男性はすらっと痩せた体型の女性を求めているわけではない。デートをしていて食べ物に気を遣われるよりは、一緒に美味しそうにご飯を食べてくれる相手の方が好かれるはずだ。

    無理せずに、とはいえ健康を維持するためにも少しだけ食べ過ぎに気をつけながら、明るく楽しく生きていけばきっと魅力的な女性になれるはず!
    イイネ! 返信
  • [109] SS教授 2017/01/15 16:32

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    「龍角散のど飴」がドーピング指定? 事実誤認によりデマが広がる


     1月1日よりドーピングに関する禁止表国際基準が変更となり、スポーツ選手は「南天」を含むのど飴の服用ができなくなりました。ところが、「南天」を一切含まない「龍角散のど飴」がドーピング指定されたとするデマが拡散中です。


     日本卓球協会ドーピングコントロール委員会は昨年(2016年)12月28日、1月1日より新たにドーピング扱いに指定される禁止物質に関して注意喚起のための情報発信を行いました。これによると、「ヒゲナミン」が含まれる「南天」入りののど飴は使用禁止に。ところがこの情報を見て、「龍角散のど飴」に南天が含まれると勘違いしてしまった人がSNSに投稿。誤情報は瞬く間に広がり、大手まとめブログなどでも記事化される事態に。

     ヒゲナミンは南天以外ではゴシュユ(呉茱萸)、ブシ(附子)、 サイシン(細辛)、チョウジ(丁子)にも含まれますが、「龍角散のど飴」の成分にこれらはどれも入っていません。

     龍角散はねとらぼの取材に対し、「龍角散のど飴」にはヒゲナミンは一切含まれていないためドーピングには当たらず、また、「龍角散が販売するのど飴製品にヒゲナミンを含むものは1つもない」とコメントしています。

     なお、「浅田飴」はエフェドリン(麻黄)という禁止物質を含むため、以前から選手の服用は不可となっていました。

    【追記1】13時15分

     龍角散が公式に“「ヒゲナミン」は一切含まれていない”とするリリースを出しました。

    【追記2】17時06分

     当初記事内で「龍角散が販売する製品にヒゲナミンを含むものは1つもない」と記載していましたが、龍角散から「『龍角散朝夕鼻炎カプセル』にだけ含まれていたことが分かった」と連絡があったため、表現を修正しました。
    イイネ! 返信
  • [108] SS教授 2017/01/14 01:47

    PFCcV81F
    トランプ時代の2017年が幕開け:警戒すべき7つのトピックス


    米大統領選でトランプが勝利してからというもの、共和党は、全米1640万人が恩恵を受ける医療保険制度を、政治的に無理のない最善の方法で廃止に追い込もうと、熟慮を重ねている。抗生物質耐性の強力化、揺らぐ憲法、貿易戦争、そして外交面での戦争。様々な問題を抱えながら、我々は2017年を迎えたのだ。

    大統領選翌日のオバマ大統領最後のインタヴュー:トランプの勝利、これからの自分


    2016年は散々な1年だった。驚くべきスピードで地球温暖化が進んでいる。これまでに約50万人が命を落としたシリアの内戦は激しさを増している。全米で頻発する銃撃事件は収まることなく、2016年は12月29日までに1万4748人が犠牲となった。そして広く愛されたスターたちが相次いで亡くなった。また扇動政治家が大統領に就任することがないよう考えられたはずの立憲主義的メカニズムが、あの男の勝利を導いてしまった。

    我々にとって良いニュースは、2016年が終わった、ということだ。

    そして悪いニュースと言えば、2017年がもっと嫌な年になる、ということだ。

    大局的な話ではないが、アメリカの人々が待ち受ける警戒すべきニュースを挙げてみよう。

    1.中国との貿易戦争

    大統領選期間中、ドナルド・トランプは中国からの輸入品に45%の関税をかけると主張していた。当時、共和党の大統領候補の座を争っていたテッド・クルーズは、アメリカの消費者が輸入関税引き上げによって、物価上昇で苦しむことになると指摘していた。関税引き上げの脅しをそのまま実行すれば、販売価格649ドルのiPhone7は、2017年に941ドルに値上がりする。そしてこれは、中国製シェアが7割を占める携帯電話に限ったことではない。エアコン(中国製シェア8割)から靴(中国製シェア6割)まで、あらゆるものが中国製だ。

    2.中国との外交面での戦争

    衝撃の勝利から数週間後、トランプ次期大統領は、台湾の蔡英文総統から当選を祝う電話を受けた。この電話会談に中国側は動揺した。米中間においては、台湾を独立国として認めないというのが、これまで長い間保たれてきた認識だった。ヤンチャ盛りの次期大統領は、これをW深い意味を持たない突発的な出来事Wとして受け流したが(実のところアクシデントではない)、予期せぬことだったとは言え、米中間の戦争が起こり得るとする専門家が心配する通りのことが起きているのだ。2016年夏に発表されたランド研究所の116ページにわたる論文によると、米中双方は先制攻撃を誘っており、誤認によってもたらされる脅威が、決定的な事件の連鎖を引き起こす可能性があるという。

    3.揺らぐ憲法

    保守層は押し並べて、憲法に基づく政治を愛すると自称するものだが、手始めに連邦政府支出の上限を規定し、最高裁判事と連邦議会議員の任期を制限するという修正案を提示している大富豪、兄チャールズ、弟デヴィッドのコーク兄弟のように、憲法改正の必要を訴える保守層もいる。しかし、憲法を修正する方法は2つしかない。両院の3分の2が必要と認めた場合、もしくは3分の2の州の立法部(つまり34州)が請求した場合に、改正に向けた憲法会議が召集される。この1月には33の州議会を共和党が牛耳ることになる。これまで28の州が、憲法会議の召集を問う決議を可決した。2017年にはヴァージニア州とニュージャージー州で選挙が行われる。理論上は、憲法修正の発議を希望する共和党が必要とする票数を上回ることになる。

    4.報道の自由に対する新たな脅威

    大統領選の全期間を通じ、トランプ陣営は、不利な内容を報じる放送局のブラックリストを作り続け、指定された放送局の記者をトランプ陣営のイベントから締め出した。参加を許された記者は仕切りの中に入れられ、舞台の上から、もしくはトランプからけしかけられた会場の支持者たちから罵倒、もしくは威嚇された。次期大統領首席補佐官、ラインス・プリーバスが報道に関するルールを早急にW改定Wすると発表した時、報道関係者に緊張が走った。

    そして取材以上に心配なことがある。選挙期間中、トランプは裕福な実力者がもっと簡単に報道機関を訴えられるように、名誉棄損法を「強化する」と脅していた。つまらない裁判を立て続けに起こし、順調に事業を拡大していたニュース配信会社を組織的に潰す方法についてアドバイスが欲しいのだとしたら、2016年の年初にオンラインメディア企業Gawker Media(ゴーカー・メディア)を破産させるために資金を投入した、政権移行チームの一員、ピーター・シールに聞けば良い。トランプはあらゆるタイミングで、その影響力を維持するために、シールを最高裁に送り込むことができる。トランプがそう画策したと噂されているが、2人はこれを否定している。
    2016年、大気中の二酸化炭素(CO2)濃度が、ティッピングポイント(臨界点)といわれる400ppmを超えた。

    5.気候変動の影響が一層深刻に

    2016年10月、大気中の二酸化炭素(CO2)濃度が、400ppmを超えた。いわゆるティッピングポイント(臨界点)だ。この数値を超えると温暖化の加速に歯止めがかからなくなると、科学者が訴え続けてきた大きな転換点だ。種の消失、森林破壊、海面の上昇、海水温の上昇、暴風雨の激化、過去に例のない疾病の発生、戦争の勃発などの問題がもたらされるという。

    6.抗生物質耐性の変化

    英ニュー・サイエンティスト誌(New Scientist)の論文によると、2017年は抗生物質の抑制作用に関し、大きな転換点となるという。つまり尿路感染、連鎖球菌咽頭炎、肺炎などが原因で死亡する人が出てくるということだ。

    7.オバマケア(医療費負担適正化法)の撤廃

    抗生物質の限界が迫っている時に、連邦議会と、もうすぐホワイトハウス入りする共和党員は、全米で1640万人の受給者がいる医療保険制度を、政治的に無理のない最善の方法で廃止に追い込もうと、熟慮を重ねている。共和党はそれだけにとどまらず(共和党が多数を占める連邦議会も)、米国家族計画連盟(PPFA)に対する出資打ち切りも視野に入れている。全米で240万人が医療サービスを受けているプログラムだ。

    8.核戦争

    世界が核に関して思慮分別をわきまえるまで、米国は核能力を大幅に強化・拡大しなければならない。
    イイネ! 返信
  • [107] SS教授 2017/01/13 02:21

    PFCcV81F
    新元号の話題で昭和生まれが反応 「平成の間に結婚できない可能性」「平成ライダーももう終わり」

     政府が、天皇陛下の譲位の希望をうけ、平成31年(2019年)1月1日に皇太子様の天皇即位を行う方向で検討に入ったことが報道されています。


    ■昭和生まれ「平成の間に結婚できない可能性……」

     天皇陛下の譲位にあたっては、皇太子様の天皇即位および「新元号」の誕生を意味します。天皇陛下は即位30年を節目に譲位を希望され、決定すれば平成31年1月1日が新元号のスタートとなる見込みですが、新元号の誕生により昭和生まれの人達からは思い思いの声がネットに上げられていました。

    ・より化石扱いされるのか
    ・今まで昭和生まれと平成勢に骨董品扱いされてきたけど、さらにはかどりそう
    ・昭和生まれで平成の間に結婚できない可能性……
    ・平成生まれもじじいばばあ扱いされる時代になるのか
    ・平成ライダーシリーズももう終わりか 昭和ライダーからのファンとしては感慨深い

     かねてより昭和生まれは、ネタ的に平成生まれの人達から「じじい・ばばあ」扱いされたり、まるで古いもののように扱われてきた部分があります。そのため、改元により「お前らも人のこと笑ってる場合じゃないぞ」という雰囲気が昭和生まれの間に漂いつつ、同時に「古いもの度」がさらに進んだだけで「昭和生まれ感覚の明治・大正生まれになるだけ」という空気も漂っていました。

    ■とはいえ昭和は64年まであったからね!

     とはいっても平成は30年、対し昭和は64年までと倍以上。でも言うほど昭和生まれ全員が全員「じじい・ばばあ」化しているという訳ではありません。昭和64年であり平成元年となる1989年生まれの人なら、2017年は28歳。まだまだピッチピチのヤングな部類に入るのではないでしょうか。

     最近では昭和64年が1週間しかなかったためか「幻の昭和64年!」「衝撃!昭和には64年があった!」などとネットで都市伝説的に扱われ、さらに昭和生まれを恋愛対象とすることを「昭和専」と表現することまであるそうですが……。まぁ、気は持ちようだと思います。気休めかもしれませんが。(遠い目)
    イイネ! 返信
  • [106] SS教授 2017/01/12 03:47

    PFCcV81F
    体力がない。傷跡が消えない。健康食品にすぐに食いつく。芸能人の名前がわからず、アレ、ソレ、コレの連続。昔、母が言っていたことは、自分がその時の母の年齢に近づいたとき、骨身にしみてよーくわかりました。
    BBSにも、年を取って初めてわかったことの数々が寄せられています。みなさんには当てはまることがありますか?
    ■何気なく見た窓ガラス。映った自分がおばさんだった!

    気持ちは若い頃と変わらないのです。けれど、ふと窓ガラスに映った自分の姿にギョッとした! あぁ、オバサンになったのね……と痛感。
    『もう、おばさんなのに、自分でもわかってるのに学生の時の気持ちでいる。あ〜恐ろしい。

    ふと、出先でガラスにうつった自分に驚いて、老けたなと。

    人間本当に劣化してくんだね』
    『気持ちは変わってないけど、実際はただのおばさんなんだなと、外出先の窓にうつる自分の姿で痛感する。

    美容室の鏡なんて恐怖でしかない』
    ■文字通り、骨身に染みる身体編
    昔はどんなに徹夜しても平気だったのに、今や日をまたぐ体力すらない。虫刺されのかきむしった跡が年単位でなかなか消えない。身体に関しても実にたくさんのあるあるが寄せられました。
    『寝たら回復する体力が行方不明になりました。誰か探してください』
    『起きてからの第一声が「あー、疲れた。」。
    バイバイって大きく腕を振ると上腕がビックリするくらい揺れる。
    白髪を発見して抜こうとしたけど、白髪が多すぎて抜いたらハゲると思う恐怖』
    『30すぎてから、手が乾燥してスーパーのビニール袋が本当に開けなくなった。

    さすがにツバつけたりはしないけど、つけちゃう人の気持ちもわかってしまう今日このごろ』
    『気力でどうにかなるもんじゃないと悟った』
    『顔や尻が四角くなってくる。疲れてすぐ横になる』
    『青汁。
    ヨーグルト。
    玄米。
    マヌカハニー。
    体に良いらしいと聞くとすぐに食いつく』
    『知らないうちにアザができてる』
    『ひとり言がでかい』
    『段差のない所でつまずく』
    『年を取るにつれて寒さに勝てないと知らされた』
    『お腹がたるんでる。あの頃には戻れない』
    『髪の毛ロングは、厳しい。おしゃれより防寒優先』
    『髪を強めに巻くとほとばしるババア感』
    『去年の服が似合わなくなる。
    なので安い服をワンシーズンごとに買い替える』
    ■まだまだある! 記憶編

    自分のお母さんに「あれ! あそこのあの人が、あぁしてこうなのよ」などと言われ、ちんぷんかんぷんだったりしたこともありました。それが今や我が身に降りかかるとは……。特に芸能人の名前やドラマのタイトルが本当に出てこないんです!
    『芸能人の名前が出てこない。昔はスラスラいえたのに。顔は浮かぶのにね〜』
    『「あの番組、あのドラマに出てた、あの女優は誰だっけ?」と聞いてボケが始まったと感じる』
    『芸能界の若い子がみーんな同じに見える。

    ジャニーズやAKB、乃木坂なんて誰が誰だか、何が何やらわからない』
    『好きなアーティストや俳優さん、女優さんの名前が顔はわかるのに名前が出てこず「あれ、あれ! あのなんちゃらのドラマに出てた人!」とか、「あのバンドが歌ってたあの曲!」なーんのヒントにもならず検索しようがないとき』
    『芸能人がかわいく見える』
    『演歌が身にしみる』
    若い頃には全くわからなかった、いろんなこと。年々「あー、あの時の母はこんな感じだったんだなぁ」と実感することが増えてきます。でも、負けないで元気に明るく過ごそう! そうしよう。
    イイネ! 返信
  • [105] SS教授 2017/01/11 01:30

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    5人に1人「厄年はヤバイ」 空き巣被害に億単位の損害も…


    人の歴史のなかでも「厄年」は、事故や病気、家庭環境や社会的環境において災いが起こりやすい時期として忌み慎まれている。

    平安時代に既に存在していたとされるこの風習を、迷信だと感じる人もいるだろう。

    一方で多くの神社仏閣がその年ごとに「厄払い」や「厄除け」祈願を実施しており、根強く信じている人も。

    ■一定数が「厄年ヤバかった」

    しらべぇ編集部では全国20代〜60代の男女1365名を対象に「厄年の威力を感じたことがあるか?」調査を実施。

    その結果、約5人にひとりが「YES」と回答する結果に。


    2017年に本厄を迎える人は、男性が数え年で25歳、42歳、61歳、女性が19歳、33歳、37歳。(近年は女性61才も男女共通で厄年とする場合もある)

    あくまで科学的根拠に基づいた風習ではないが、一定数、厄年を迎えた際に不運を感じているようだ。

    ■億単位の損失に空き巣...おもわず苦笑

    編集部では、数年前に「厄年威力」を経験したという女性に話を聞いた。

    「33歳の大厄とされる時期に、家族間で相続問題が発生。さらに仕事上のトラブル、空き巣被害と3連発のパンチを食らいました。

    得意先が倒産して不渡りは被らずに済んだけど、億単位の売上げがなくなったり、空き巣に入られパソコンと現金が盗まれて...。

    苦笑いしながらも注意して過ごすしかなかったですね。厄年を実感するかはそれぞれだと思いますが、私は一番シンドい時期と重なったので威力を感じました」

    災難が生じる面ばかり強調されるが、「厄年」は人生の節目を感じる通過儀礼であり「己を振り返り周囲の役に立つ年齢に達した」と考える説もあるという。

    人生のサイクルは人それぞれ。これから迎える人は参考にしてほしい。


    因みに俺も地獄の様な厄年継続中…orz
    イイネ! 返信
  • [104] SS教授 2017/01/10 14:38

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    「入院」まで1年待ち!?“ぬいぐるみ病院”−「手術」「入浴」手厚いケア、順番回ってきて号泣する人も


     「子供の頃からずっと一緒」「大切な人からもらった」など思い入れのあるぬいぐるみは、まさに「家族」そのもの。しかし、時間の経過とともに、黒ずんで、破けて、ボロボロになって…。クリーニング店へお願いするのもいいが、「なんとなく不安…」と思っている人も多い。そこで、ぬいぐるみを“モノ”としてではなく“患者”として受け入れる「ぬいぐるみ病院」が登場。入院申し込みが殺到しており、現在1年待ちの状態だという。(杉山みどり)

    おなかの綿の入れ変え 欠損した尻尾の再生も!?

     大阪府豊中市にある「ぬいぐるみ健康法人もふもふ会 ぬいぐるみ病院」を訪れた。通りに面した大きな窓からは、たくさんのぬいぐるみが通る人を眺めている。病院の待合スペースには治療を終え、“元気になった患者”らが椅子に並んでいた。まるで、帰宅を心待ちにしているようだ。

     入院から退院までは、同病院のホームページの、(1)「申し込みページ」に患者の種類・サイズ・おおまかな症状など、必要事項を記入(2)順番がきたら、問診票と専用の予約ページがメールで案内され、入院日を予約(3)入院(入院期間は基本的に8〜20日だが、症状により長期になる場合も)(4)無事治療を終え退院へ−という流れになっている。

     スタンダードな入院費用は8千円から(ぬいぐるみのサイズによって異なる)。おなかの古い綿の入れ替えや、皮膚をきれいに優しく洗うという内容だ。ふかふかのベッドで寝て、“ドクター”の診察や“ナース”の看病など手厚いケアが受けられる。

     オプション(追加料金)で、傷や穴あきの縫合、手、足、尻尾などのつけなおし、刺繍(ししゅう)による再生、植毛。また、顔面・身体のゆがみ矯正や足のくぼみ、鼻、耳などの再生。手、足、尻尾などの欠損再生など、「可能な限り対応できれば…」と同病院を運営する堀口こみちさんが説明する。

    ぬいぐるみ販売から客の声で始めた「病院」

     6年前、ぬいぐるみの販売を始めた。ぬいぐるみを購入した客らから、「きれいにしてあげたいけれど、大事に扱ってくれるか不安」や「クリーニング店に預けると、夜寂しい思いをしているんじゃないかしら」などの悩みの相談が増えてきた。堀口さんは、「お客さまにとってぬいぐるみは家族そのもの。ぬいぐるみの病院ならば安心してもらえる」と考え、自らメンテナンスを請け負うことにした。

     洗濯ではなく「お風呂」、修理ではなく「手術」…。あくまでモノではなく「患者」として受け入れる態勢は徹底している。問診票、診察、手術、エステまで、人間や動物病院さながらの対応だけではなく、「入院している間、ぬいぐるみが心配。自身もさみしい」という人のための対応も考えた。

     入院中の写真を見られる家族専用のページを作り、そこでどんな風に入院生活を送っているかの確認や、ナースへ治療に関しての質問もできる。「入院中の患者さまも、お帰りを待つご家族も安心していただけます」と堀口さん。また、退院時には、入院中のぬいぐるみを撮影した写真が入ったCDも渡される。

    「ぬいぐるみは家族」気持ちに寄り添う

     ぬいぐるみ病院は、平成26年8月にスタートした。当初は1日に1〜2件の問い合わせだったそうだが、昨年3月にネットニュースで取り上げられ、全国から入院申し込みが殺到した。「お困りの方がこんなに多かったんだと実感しています」と堀口さん。「順番が回ってきて、よかった」と電話口で号泣されたこともあるそうだ。「ドクターやベッド数に限りがあるので…。お待たせして申し訳ないです」

     ぬいぐるみの家族(持ち主)の層は幅広い。子供が多いのかと思いきや夫婦やカップルをはじめ、30〜40歳代のビジネスマン(ウーマン)が多いという。「海外出張にも必ず連れて行くという男性もいらっしゃいました。『かけがえのない存在、命そのもの』とおっしゃる方がとても多いんです」と堀口さん。

    さらに充実したケアを目指して奮闘中

     現在、受け入れ体制を増強できるように検討しているという。ぬいぐるみの肌専用に開発されたオリジナルのシャンプーなどでやさしく丁寧に洗う。おなかに詰める綿は日本製の高品質のものを使用する。堀口さんは「もっともっといい素材を探して、納得しなければ開発します!」と目を輝かせる。

     全国でも数少ないぬいぐるみ病院。「(商売として)いいところに目をつけたねといわれますが、そんなことを考えたことありませんでした。少しでも手助けできればという思いで始めました」と堀口さん。

     自分のぬいるぐみに愛着を持つ人は、「買い替え」という概念はない。人の気持ちに寄り添う「ぬいぐるみ病院」の存在は大きい。
    イイネ! 返信
  • [103] SS教授 2017/01/07 01:05

    PFCcV81F
    「美人は3日で飽きる、ブスは3日で慣れる」。…よく聞くこの言葉、つまり美人と付き合ったり結婚したりするのが正解ではない! という意味らしい。普通に考えれば、美人と付き合えたら飽きるようなことはないのでは、と思ってしまうが、その言葉の真意はどこにあるのだろうか?


    まずは、独身の20〜30代男性会社員200人(恋人がいたことがある)を対象としたアンケート調査を行った!(R25調べ/協力:アイリサーチ)

    〈美人と言われている女性と付き合ったことがある?〉
    ・はい 80人
    ・いいえ 120人

    〈「美人」との交際期間は、他の人と比べて長かった? 短かった?〉
    ※前問で「はい」と答えた方のみ回答
    ・長かった(今も付き合っている) 40人
    ・短かった 40人

    「飽き」がくるなら美人との交際期間は短くなるはずでは…と思いきや、結果はきれいにまっぷたつ。美人との交際が「長かった」という人からは「相性が合っただけ」(25歳)、「見た目は問題ではない」(29歳)と、ビジュアルの良し悪しは、付き合いの長さに関係しないという意見が寄せられた。一方、美人との交際が「短かった」と答えた人からは「心配ごとが多くて疲れたから」(39歳)、「本人も美人だと自覚しているので、(尽くすなど)されて当たり前(な感じ)が非常に強かった」(34歳)という意見も聞かれた。

    では、なぜ「美人は3日で飽きる、ブスは3日で慣れる」と言われるようになったのか? 男女の恋愛観に詳しく、著書に『「浮気とは午前4時の赤信号」である。』を持つ放送作家のすずきB氏は、「男女双方の思惑があって生まれた都市伝説なのでは」と語った。

    「ひとつは、美人を落とせなかった男の言い訳でしょう。アンケート結果を見ても、『美人に飽きて別れた』なんて人はいません。一方、『美人じゃない女性が広めた』説もあると思います。『人類は、男性が美人に群がって口説こうとし、女性がそれを防ごうとすることによって言語が発達した』と考えている動物学者がいるほど、太古から女性同士の井戸端会議的なネットワークはすごかった。そのなかから『美人はどうせ飽きるんだからやめておきなさい』という、男性に向けた噂が広められたのではないでしょうか」

    人類の進化にも関係していた!? 合コンで美人にばかり気を取られている男性諸君。美人じゃない女性からのチーム攻撃に対しては、くれぐれも真偽をよく確かめよう。
    イイネ! 返信
  • [102] SS教授 2017/01/04 21:48

    PFCcV81F
    【戦慄のルポ】いま全国の「限界マンション」で起きていること 建物と住民の老化でスラム化

    白骨化した変死体が…


     福岡県・福岡市博多区。JRの博多駅から徒歩10分ほどの裏通りに面した、築40年超のAマンション。

     年季が感じられる灰色の壁と、塗装が剥がれて何が書いてあるのか判別しにくいマンション名のプレートを除けば、一見、どこにでもあるような古びた建物に見える。だが、ここは、「スラム化マンション」として全国的に有名になった物件だ。

     近隣の不動産を取り扱う業者が言う。

     「かつて、このマンションは中流の家庭が入居するごく普通の物件でした。それが、地上げ屋と住民の対立から、入居世帯の過半が不在となり、結果的に管理組合の機能が麻痺してしまった。

     共用部の電気代の支払いが止まって、エレベーターは動かなくなり、屋上の貯水タンクへの水の供給が停止。居住が不可能になりました。

     多くの住民が出ていってしまい、浮浪者や不審者のたまり場となり、荒れに荒れた。不審火による火災が発生して全焼した部屋が丸焦げのまま放置されていたり、白骨化した変死体が発見されたりと、酷い有り様でした。

     経済的な事情で出ていくことのできなかった高齢の住民は為す術もなく、相当な苦労をされたと思います」

     いまでこそ、外壁は塗り直されているが、かつては一面がペンキの落書きだらけだった。混乱に乗じて暴力団事務所が入居したという部屋のドアには、発砲事件の弾痕がいまも残る。

     現在は、全住戸の半分ほどに住民がいるとはいえ、屋上には今もゴミが散乱し、壁のところどころには、また新たな落書きがなされている――。

     にわかには信じがたい光景。だが、今後、こうした管理不全による「スラム化マンション」が、日本全国で急増する可能性が高い。

     『限界マンション』などの著書がある、富士通総研の米山秀隆氏が言う。

     「マンションには2つの『老い』があります。建物と、居住者(部屋の持ち主)の高齢化です。この老いの過程で、空室化や賃貸化が急速に進み、維持管理や建て替え対応が難しくなっていく。

     こうして管理不全の状態になった分譲マンションがいつからか『限界マンション』と呼ばれるようになりました。

     日本に分譲マンションが登場したのは、'50年代の終わり頃で、高度成長期にはさらに増加した。そうした初期のマンションは、現在、築年数で50年から60年を迎えています。

     管理組合が存在しないところも多く、いつしか日常的な管理すら行われなくなり、あらゆるところに不具合が出ている。『いまにも倒壊しそう』というほどの例は、都内ではまだありませんが、今後20年でどんどん増えていくでしょう」
    管理組合が自然消滅

     現在、全国のマンションのうち、世帯主の年齢が60歳以上のものは約5割を占め、マンション住民の高齢化は急速に進行している。

     住民の高齢化が進むと、どうなるのか。そのモデルケースが、東京・新宿区の高田馬場駅から徒歩15分程度のところにある大規模な都営B団地だ。

     ここは、総戸数約2300戸のうち65歳以上の住人が過半数を占める。都が、単身での入居は60歳以上と制限していることが高齢化に拍車をかけたこともあり、大都会の「姥捨て山」と揶揄する者すらいる。

     エレベーターのない5階建ての棟に住む、70代の男性が言う。

     「昔は子供もいっぱいいたけど、いまはもう年寄りばかり。ここ数年で知り合いだけで十数人が亡くなった。なかには、部屋の中で倒れて、死後2週間以上経ってから発見された人もいた。

     団地全体だと孤独死の話はしょっちゅう聞きます。皆どこかしら体を悪くして、病院に行く以外は家に引きこもっている。自治会の役員もなり手が少なく、あと5年もしたら、運営が成り立たなくなりますよ」

     このB団地は、あくまで都営であるため、設備の維持管理は都が担っているので、仮に自治会が組織できなくなっても、一定の環境は維持されるかもしれない。

     だが、民間マンションの場合、同様に住民の高齢化が進み、管理組合の機能が果たされなくなれば、もはや誰も面倒を見てくれなくなる。

     老朽化マンションの問題に詳しい、高崎健康福祉大学元教授の松本恭治氏が言う。

     「以前私は、自宅のある都内の多摩地区から、大学のあった群馬県高崎市の近辺までに建つ約250件のマンションを、数年かけてしらみつぶしに調査しました。

     結果、その1割、25件のマンションが住民の高齢化による管理組合の機能停止や、管理費積立不足による修繕不可能などの『管理不全』に陥っていたのです。

     調査から数年が経ち、その数はもっと増えているはず。こうした足を使った調査はほとんど行われていないから見過ごされがちですが、東京周縁部での管理不全のマンションの増加スピードは、想像を遥かに超えるものがある。

     私が実際に赴いて調査しただけでも、埼玉県の所沢市や新座市、熊谷市、茨城県の取手市などで、管理不全マンションの増加が目立っています」
    いきなり廊下が崩落

     建物と住人の2つの老い。その進行がとりわけ顕著なのが、'81年の6月以前に建設された旧耐震マンション(築35年以上)と、そのさらに前、'71年以前に建てられた旧々耐震マンション(築45年以上)だ。

     日本全国で、旧耐震は約106万戸、旧々耐震は約18万個が現存しており、両者を合わせた数は、多い順に東京、神奈川、大阪、千葉、兵庫、埼玉、愛知と続く。

     そのうち東京には、旧耐震が36万戸、旧々耐震が7万戸現存。次ページの表を見れば分かる通り、世田谷区や渋谷区、港区、新宿区など、人気住宅地とされる地域に多い。

     都下に目を移せば、多摩ニュータウンに代表される大規模団地を抱える多摩市や八王子市、町田市に多く残る。

     この状況に危機感を覚えた東京都は、今年3月「良質なマンションストックの形成促進計画」を策定。マンションと各管理団体を登録させ、都の側で老朽化の状況を把握する試みをはじめた。

     都は、8割以上のマンションの登録を目標に掲げるが、前出の米山氏は、その効果に懐疑的だ。

     「そもそも、こういう仕組みにすぐに反応して登録できる時点で、それなりに管理が行き届いている証なんです。問題なのは、管理組合が機能していないマンション。そうしたところは、手間が増えるのを嫌がり、登録しないのが目に見えている。

     あるいは、そもそも組合がないマンションの場合、こうした計画の存在そのものを住民が把握できない。老朽化物件の増加は避けられない現象なので、行政は早晩、マンション解体の問題に本腰を入れて向き合う必要に迫られるでしょう」

     老朽化したマンションの不利益を被るのは、当該マンションの住民たちだけではない。

     「修繕がおろそかになっていたマンションの外壁コンクリートがボロッと剥がれて、歩道に落下したなんていう事故は、全国各地で毎日のように起こっています。取り返しのつかない大事故がいつ起きてもおかしくない」(前出・松本氏)

     実際'09年には、沖縄県浦添市の住宅街にある築35年(当時)の老朽化マンションで、長さ約15メートルの廊下が崩落する事故が起きている。早朝5時という時間帯だったため、けが人はいなかったが、下敷きになった軽自動車はペシャンコにつぶれ、大惨事になる恐れもあった。

     これも、管理組合がきちんと機能し、定期的な検査や保全が行われていれば、事前に対策の打てた事故だった。

     こうした管理組合の機能不全に加えて、外国人の賃貸利用者増加が「スラム化」に拍車をかけるケースもある。

     神奈川県横浜市中区・関内。最寄りの市営地下鉄の駅から徒歩5分ほどの好立地に、Cマンションがある。周辺にはコンビニエンスストアや大規模スーパーもある便利な場所。

     高級マンションが林立する一帯にぽつりと佇む、くすんだ外壁が、物寂しい雰囲気を醸す。壁にはひび割れが目立ち、バルコニーの手すりのまわりのコンクリートは崩れ、いつ手すりが外れて人が転落してもおかしくない状態だ。

     このマンションは築40年程度の9階建てで、総戸数は40弱と規模が小さいこともあり、地主が自主管理をしていたが、5年前、地主が亡くなったのを機に、状況が一気に悪化した。

     一室を所有している70代の女性住民が嘆く。

     「建物の老朽化が進んでいるのに、修繕の手立てがなかった。あちこちで起こる水漏れなどに耐えられなくなり、住民有志であわてて管理組合を立ち上げました」

     そこで衝撃の事実が発覚する。地主が生前に徴収していた管理費を使い込み、残高が0になっていたのだ。

     あわてて修繕費積立金を集め出したものの、予想外の出費は高齢の住人たちには荷が重く、瞬く間に滞納者が増えた。なかなか積み立てが進まず手をこまねくうちに、生活に大きな支障をきたすレベルの不調が、マンションのあちこちで起こりはじめた。

     「まともなマンションなら年に数回は行われる給排水の高圧洗浄ができなかったので、しょっちゅう水が詰まるようになりました。屋上にある受水槽の清掃もしておらず、水質検査が必要なのですが、その費用さえなかった」(前出・女性住民)
    地獄のような悪臭

     悪化する状況に、賃貸住民が逃げ出し、オーナー所有者たちが空室をなんとかしようと借り手を選ばなくなったことで、中国人の居住者が一挙に増えだした。

     「彼らは、料理で使った油を普通に排水口に流して捨てるんです。もともとサビやゴミで詰まり気味のところに油を流し込むから、排水管の中で固まってしまう。水が流れないので洗い物はおろか、洗濯もまともにできない。

     組合理事が抗議をしに行っても、『何が悪いんだ』と開き直られ、話し合いにすらならない。そのうち下水も詰まって、汚物が逆流し、お風呂場に溢れるようになった。悪臭なんてもんじゃない。

     もう地獄です。仕方がないから、吐き気を抑えながら、誰のものかもわからぬ汚物を風呂桶ですくってはゴミ袋にためて捨てに行く。この歳になってなにをしているんだろうと、涙が出ました。

     結局修理してもらうために、業者を呼ぶことが決まったのですが、長年の老朽化で、『洗浄時に破損するリスクがあるから』といってほとんどのところに断られてしまい、途方に暮れました」(前出・女性住民)

     このマンションは粘り強い交渉を経て、これからようやく修繕の第一歩を踏み出すという。だが、取材時もちょうど配管にひびが入り、ガス漏れが発生。住民たちの悩みは尽きない。

     こうした、管理不全の老朽化マンションの救済業務に特化した企業も出てきている。

     そのひとつ、横浜サンユーの利根宏代表が言う。

     「うちは、20年ほど前からこうした業務に取り組んできましたが、管理不全物件の数は年を追うごとに増えています。立地が良いから大丈夫、などという考えはまったくの幻想。

     いまのままでは、所有者の多くが亡くなり修繕の手もつけられず、買い手もつかないマンションが日に日に増えて行く。国や自治体が解体するにしても、膨大なお金がかかる。一体どうしたらいいのか……」

     前出の米山氏が続ける。

     「結局、マンションは自分たちのものなので、他人が助けてくれることを期待してはいけません。行政が支援するといっても、出来ることは限られる。他の住人に任せきりにするのではなく、早いうちから管理組合の状況を把握した方がいい。

     マンションを売却して老人ホームなどに入居することを考えても、資産価値を下げないために積極的に管理組合に関与することが、ひいてはスラム化を防ぐ第一歩です」

     「限界マンション」の現実は、決して他人事ではない。
    イイネ! 返信
  • [101] SS教授 2017/01/03 18:45

    PFCcV81F
    日本の過重労働の文化はようやく終わりつつあるのか


    日本の過重労働の文化はようやく終わりつつあるのか
    過重労働が原因で労働者が命を落とすことは、日本では長年の問題となっており、「karoshi(過労死)」という言葉さえある。

    政府と企業団体は対策のひとつとして、労働者が自分の時間を少しだけでも取り戻せるよう、月に1回、早い時間に退社する取り組みを推進している。

    「プレミアムフライデー」と呼ばれる来年2月からの新制度では、毎月の最終金曜日は午後3時を退社時間にする。

    広告代理店最大手の電通で、月100時間以上の残業をしていた女性新入社員が過労自殺した問題も、新制度の導入を後押しした。

    女性社員の自殺を受けて、電通は、東京労働局から労働基準法違反容疑で書類送検され、さらには社長が辞任を表明。働き方をめぐる深い懸念が、日本社会全体に広まった。

    しかし、過労死に関連した死亡例が毎年2000件あるなかで、強制力のない「プレミアムフライデー」制度が、人々の考え方を大きく変えるとはみられていない。どの程度の会社が導入するのかも、分からない状況だ。

    政府は過去にも有給休暇の取得を推進する取り組みを進めたが、大きな効果はなかった。厚生労働省によると、日本の会社員の有休消化率は約5割。

    日本の公休日は今年1日増え、合計16日になった。強制的に休暇を取らせるのも、公休日の目的のひとつになっている。

    政府はフレックスタイム制度の推進もしている。政府職員が夏季期間に数時間、始業と退社の時間を早める制度に加え、オフィスを深夜には消灯する対策まで行った。電通でも深夜の消灯を導入している。

    労働者側でも、何日かは残業をしないと決める自主的な動きもある。ソーシャルメディアで宣言して、ほかの人も同じように残業しないよう呼びかける人さえいる。

    しかし、長時間の残業は良いことであるはずだという考えを変える助けにはなったが、労働時間の短縮そのものには大きくつながっていない。

    独立行政法人の労働政策研究・研修機構によると、2014年には労働者の22%前後が週49時間以上残業していた。同じ統計の韓国35%よりは低いが、米国の16%よりは高い数字だ。

    なぜ変わるべきなのか? 

    長時間労働の是正は、政府や企業団体にとってもメリットがある。

    日本経済は20年以上にわたって低迷を続けている。状況をさらに悪くしているのは、消費支出の弱さや非常に低い出生率だ。どちらも1日の多くの時間が仕事に費やされているのが一因だ。

    長時間働いてくれる人がいるために会社が自動化技術に投資せず、生産性と効率性の向上にも悪影響が及んでいる。

    第一生命経済研究所のチーフエコノミスト、永濱利廣氏はBBCの取材に対し、プレミアムフライデーの対象となる労働者が全員、午後3時に退社すれば、1回実施するごとに、個人消費を最大1240億円押し上げる効果が出る、と語った。

    しかし永濱氏は、プレミアムフライデーがどの程度浸透するかは誰も分からず、全員がそうする可能性も低いとも指摘する。このため、実際の経済効果は推計よりもずっと小さい可能性がある。

    取り入れない企業や労働者がいるとすれば、なぜなのか。先頭を切って始めるのは大変なのだ、とは言える。

    企業にとってはコストは増える。そして日本の労働者は、周りより早く退社することに罪悪感を感じる。

    永濱氏は、日本の労働者は同僚に迷惑をかけないか心配する、と指摘。チームで働いている意識が強いからだと説明する。

    多くの日本の小規模企業にとって、労働時間の短縮は特に困難だ。ただでさえコスト削減に苦心する小規模事業の場合、多くは家族経営のため、自分だけ早い時間に退社するのは難しい。

    永濱氏は、プレミアムフライデーを実行したとしても、その埋め合わせをほかの日にしたり、別の仕事をするようになれば、制度の目的は失われると話す。

    プレミアムフライデーの旗振り役を務める経済産業省の世耕弘成経産相は、プレミアムフライデーの午後3時以降は予定を入れないと宣言しているが、同省でさえ導入するのかは不明だ。

    疑念は多いものの、1カ月に1日というささやかな一歩だ。政府や企業の後押しもあることから、新制度が浸透し、最終的には職場の文化に根本的な変化をもたらすのではないかという期待もある。

    推進派は、レストランや各種店舗、旅行会社などにとってもビジネスチャンスになるとしており、会社にとっても従業員の自由時間を増やす利点があるのを示そうとしている。

    もちろん、深く根ざした労働習慣を変えるのはなかなか難しい。これまでの多くの取り組みは失敗に終わっている。しかし、皮肉ながら、日本人の会社に対する忠誠心が低下しつつある傾向も、今回の取り組みを後押しするかもしれない。

    終身雇用によって一つの会社に縛り付けられていた親世代と違って、リストラが当たり前になった時代に生きる若い世代にとっては、時には金曜日に早く退社し居酒屋に行く機会を得るのも、ワークライフバランスを保つための背中の一押しになるのかもしれない。
    イイネ! 返信
  • [100] SS教授 2017/01/02 00:59

    PFCcV81F
    年末の宅配業界はブラック?


    「12月に入って、3キロも痩せました」。首都圏のヤマト運輸に勤めるAさんは、入社10年以上のベテランセールスドライバー。体重が減るのは、長時間の肉体労働に加え、昼食の時間が取れないためだ。


    「荷物が多くて、まとまった休憩が取れません。12月は、お歳暮、クリスマス、おせちと1年で一番忙しい。朝7時半から夜11時くらいまで働いています」

    実質的な時間外労働は「過労死ライン」と呼ばれる月80時間前後。「僕だけでなく、大半がそんな感じで働いているんです」

    ●ネットショッピングでドライバー疲弊
    ネットショッピングの拡大で、宅配便の利用が増えている。国土交通省によると、2015年度の宅配便は37億4493万個。この10年間で約8億個(約27.3%)も増加した。

    ショップ事業者としては、Amazonが独走している。インプレスの調査によると、2015年のAmazonの売上高は9300億円。2位のヨドバシカメラが790億円だから、10倍以上だ。楽天については、楽天ブックスなどの直販が対象のため、5位(550億円)。楽天市場を含めた流通総額では日本トップクラスとされる。


    必然、Amazonの配達を受け持つヤマトの取り扱い数も増える。同社の2015年度の「宅急便」取り扱い総数は17億3126万件。Amazonの配達開始から3年で、およそ2億4000万件(約16.4%)伸びた。

    本来、荷物が多いことは、ドライバーにとってマイナスばかりではない。ヤマトでは配送件数に応じた「業務インセンティブ」があるからだ。ただし、宅急便は1個20円ほど。仮に余分に50個運んでも、1000円ちょっとにしかならない。

    「忙しさに比して、給料が上がった感覚はありません」。Aさんは訴える。結果として、現場にはAmazonに対する負担感が蔓延しているという。

    ●終わらない「再配達」、コンビニ配送は「オアシス」
    Aさんの場合、1日に運ぶ荷物は150個ほど。12月は200個以上の日もあったという。そのうち、2〜3割がAmazonだ。「Amazonを扱うようになって、本当にしんどくなりました」

    Aさんは朝、配達を始めると、まずマンションに向かう。「宅配ボックスってあるでしょ。すぐいっぱいになっちゃうから、他社と競争になるんです」

    ボックスを狙うのは「再配達」したくないからだ。国交省の調査(2014年)によると、宅配便の再配達率は19.6%。再配達1回目でも約4%が残る。「みんな帰宅してから再配達の電話をかけてくる。だから夜の仕事はいつまでたっても終わらないんです。ヤマトの時間指定は午後9時までですが、その後も配達を続けています」(Aさん)

    宅配ボックスを使いたい理由は、ほかにもある。都心部で働くBさん(40代)は、「タワーマンションは宅配業者にとって、面倒なルールが多い」と語る。管理人から台車の利用禁止や、一軒一軒インターホンで許可をとるよう言われることが多いそうだ。宅配ボックスを使えれば、そのわずらわしさから解放される。

    「Amazonは、もっと荷物をまとめて発送してくれたらなと思います。それから、小さいものは封筒で送ってもらえると、不在でも郵便受けに入れられるのでありがたいです」(Bさん)

    再配達に悩まされる宅配ドライバーにとって、オアシスとも言えるのが「コンビニ」だ。今年、ヤマトを退社した元ドライバーのCさん(30代)は、「コンビニはまとまった量を確実に受け取ってくれるから、本当にありがたかったです」と語る。

    しかし、コンビニ店員の評判は芳しくないようだ。Cさんはこう続ける。「知り合いの店員さんは、『こんなサービスなくなればいいのに』と話していましたね。バックヤードがいっぱいになるし、受け渡しに時間がかかるから『休めない』って」

    ●業務効率でカバー図るも「現場はパンク状態」
    Amazonの配送はもともと佐川急便が受け持っていた。ところが、運賃の値上げ交渉が決裂し撤退。入れ替わりで、ヤマトが2013年から参入した。現在、Amazonの配送はヤマトを中心に、日本郵便や「デリバリープロバイダ」と呼ばれる中小企業などが受け持っている。

    佐川が撤退するような運賃でもヤマトが手を挙げたのは、佐川とのビジネスモデルの違いが大きい。佐川の宅配便の多くは、下請け業者に代金を払って届けてもらっている。これに対し、ヤマトはほぼ自社ドライバーで届けることができる。配達効率を上げれば、利益が出る。

    しかし、目論見に反して、現場はパンク寸前だという。前述のAさんは次のように証言する。「この1年で周りのドライバーが10人ぐらいやめました。下請けの人にお願いして凌いでいるけど、社員自体はなかなか増えない。この間も、体験入社の子を1日、トラックの助手席に乗せたところ、『仕事が慌ただしすぎる』と言ってやめてしまいました」

    ●「送料無料」を求める消費者
    Aさんはこうも述べる。「Amazonについて言えば、会社(ヤマト)が安く仕事を取って来て、現場に押し付けているという感覚です。そもそも『送料無料』は厳しいと思います。最近は、米や水など重いものもネット通販。消費者の方も『送料=手間賃』だと思ってもらえないでしょうか…」

    送料が無料なのはAmazonだけではない。急速にシェアを伸ばしているヨドバシカメラなどもそうだ。野村総研が2016年に発表した「買い物に関するアンケート調査」によると、「ネットショップを選ぶ際の必須条件」は、「送料が安いこと」が約70%で、「価格の安さ」を上回る1位だった。送料無料の背景には、消費者の強い要望がある。

    「適正な送料をいただければ、給料も上がるし、人も増えると思うのですが…。ダッシュボタンも出て、これからAmazonやネット通販の利用はもっと増えますよね。肉体労働ですから、今のままでは、あと何年体がもつか、まったく先が見えません」

    ●「労働時間の削減」がかえってサービス残業を生む
    ヤマトは今年8月、横浜市にある支店が労働基準監督署からの是正勧告を受けた。問題視されたのは、(1)休憩時間が法定通り取得できていないこと、(2)時間外労働に対する賃金が支払われていないこと。

    労基署に窮状を訴えた元ドライバーによると、労働時間を短縮するための取り組みが、かえってサービス残業を生み出していたそうだ。

    ヤマトの労働組合は、会社との協定で労働時間の上限を決めており、上限は年々短縮されている。しかし、業務量は増える一方。サービス残業しないと、仕事が回らない状態だったという。

    ヤマトの社員ドライバーは5年前から約4000人増えて、およそ6万人。しかし、荷物の増加に追いついているとは言いがたい。単純計算だが、この間、社員ドライバー1人当たりの宅急便の件数が年3000件以上増えているからだ。

    会社も業務の効率化を目指し、近年は地域の主婦を2〜3時間だけパート社員として雇う「チーム集配」という方法に力を入れている。ドライバーと同乗させて、客先まで荷物を届けさせるのだ。

    同社広報は「労働集約型の産業なので、人手が大切という認識は当然あります。ドライバーの増員も含めて、対策を検討しています」と話す。

    ●ユーザーはどうすべきなのか?
    12月24日午前、記者宅のインターホンが鳴った。部屋の前にいたのは、ヤマト運輸の中年セールスドライバー。ネットの酒屋で注文した商品を届けてくれたのだ。

    サインをしながら、恐る恐る尋ねてみる。「やはり、クリスマスは大変ですか?」。男性は苦笑いで答えた。「キャパ超えちゃってますね。特にAmazonは多過ぎ。仕分けが追いつかないですよ」。送料別のサイトで買ったものの、後ろめたい気持ちばかりが残った。

    近所の営業所をのぞくと、大小さまざまな段ボールがうず高く積まれていた。慌ただしく出入りするスタッフ。「現代のサンタクロース」は忙しい。それも物凄く――。

    今年はクリスマス期間中に、佐川急便に大規模な遅配が発生し、大きな話題になった。ネット通販で生活は飛躍的に便利になったが、運ぶのは「人」だ。宅配便の増加に、業界が耐えられなくなって来ている。

    とはいえ、Amazonをはじめ、ネット通販の便利さを手離すことは難しい。Aさんに尋ねてみた。「利用者として最低限できることはなんでしょうか」。返って来た答えは、次のようなものだった。

    「僕も『利用者』なんで、あんまり偉そうなことは言えません…。時間指定して、その時間必ず家にいてくれる、それだけでもだいぶ違います」
    イイネ! 返信
  • [99] SS教授 2016/12/31 05:08

    PFCcV81F
     "人をダメにするソファ"として話題を集め人気が続いている無印良品の「体にフィットするソファ」が、2017年の正月限定で値下げされる。


     「体にフィットするソファ」は、中の微粒子ビーズによって自由に変形する独特の座り心地が特徴で、2005年に発売。2013年には、リラックスし過ぎることからネット上で"人をダメにするソファ"と名付けられ、SNSなどを通じて広まった。その後もヒットを続け、2016年の無印良品ネットストアの生活雑貨カテゴリーでは、売り上げが年間1位だったという。
     2017年の初売りから1月3日まで、通常は税込み1万2,600円の「体にフィットするソファ・本体」が2,017円引き。配送料も無料になる。

    ヤベェ、何それ欲しい(苦笑)
    イイネ! 返信
  • [98] SS教授 2016/12/30 02:42

    PFCcV81F
    黒人モデルが白人モデルの広告写真を完全再現…彼女が伝えたかった “真の多様性” とは?


    今は昔よりもずっと、多様性が認められる時代となりました。それでも、テレビ、雑誌、街角、そしてインターネット、あらゆる場所で目にするファッション広告に起用されているのは、まだまだ白人モデルが多い……。

    西アフリカ・リベリア共和国出身で現在はロサンゼルス在住の黒人モデル、デデー・ハワードさんによるプロジェクト「ブラック・ミラー」は、心に生まれたそんな思いがきっかけで始まったのだそうです。

    【同じポーズ、同じ構図で撮影】

    「ブラック・ミラー」プロジェクトでは、ハワードさん自身が被写体となって、白人モデルがフィーチャーされた広告と全く同じポーズ、構図の写真を撮影。双方を比較するようなかたちで、自身のウェブサイト「Secret of DD」やインスタグラムで公開しています。

    【受けた差別をバネに】

    海外サイト「ELLE.com」のインタビューで、モデルのキャリアをスタートさせた18歳の頃から黒人というだけで拒絶されたことが多々あった、と語ったハワードさん。

    そんな苦々しい体験も発想のもととなっているという「ブラック・ミラー」は、フォトグラファーでデザイナーであるパートナー、ラファエル・ディックルーターさんとの共同プロジェクトです。

    「私は幼い頃、なぜグッチやシャネル、ルイ・ヴィトンなどの大手ブランドの広告には黒人モデルが起用されないのか、不思議に思っていました」
    「黒人モデルを見かけることはありますが、ごく少数。しかも顔ぶれはいつも同じです」

    警察に暴行されるなどマイナスな側面はクローズアップされるのに、華々しい場面ではそういったことはあまりない。黒人に関するネガティブな要素だけを目にする期間があまりにも長かったのだと、ハワードさんは自身のウェブサイトで語っています。


    白人、黒人、アジア人、ラテン系の人々。すべての人種は等しくあらねばならない。「黒人をポジティブな側面へと引き戻したい」という強い信念を持って撮影された写真の数々は、必見です。

    先日ヴィクトリア・シークレットのショーで黒人モデルのジャスミン・トゥークスさんがファンタジーブラを身につけることができる唯一のモデルに選ばれましたが、こういうシーンを世界のいたるところで見られるようになってほしいと、ハワードさん。

    真の意味での多様性とはなにか深く考えさせられるプロジェクトを、ぜひともご覧になってみてください。
    イイネ! 返信
  • [97] SS教授 2016/12/28 03:20

    PFCcV81F
    ドミノ・ピザは12月25日、一部店舗で発生していた配達遅延および店頭受け渡しの遅延について、公式サイトで謝罪しました。クリスマスイブに注文が殺到したことから、受け取り予約時間にピザが焼けず店頭では大混乱に。インターネット上では「19時の受け取りが、受け取ったの23時半、家に着いたの0時……0時にピザを食えと?」など、パニックの様子を伝える声が多くあがりました。

    【画像】24日19時ごろから「ドミノ・ピザ」関連ツイートが急増

     ドミノ・ピザの混雑ぶりを伝えるツイートが増え始めたのは24日19時ごろから。「待つこと2時間、まだできてない」「2週間以上前から予約していたのにキャンセルしてきた」など、中でも多かったのは「受け取り時間になってもピザが焼けていない」というものでした。また、待たされた客からは「ふざけんなよ!」「クリスマスパーティーできないだろうが!」といった怒号や、返金を要求する声もあがっていたとのこと。

     中にはアルバイト店員が泣き出してしまった、警察が出動しているといった報告もあり、店側・客側ともに大混乱のさなかにあったことがうかがえます。遅延時間は店舗によって異なるようですが、報告を見るかぎりでは1〜2時間遅れが多く、中には冒頭のツイートのように、4時間半待たされてようやく受け取ったという声もみられました。

     また、ツイートの中には「サーバ落ちたらしくお詫びでピザ5枚もらった」という報告もあり、クリスマスイブによる注文殺到に加え、サーバダウンも重なったことでますます状況が悪化した可能性もあります。また、予約の時点で明らかに店側の処理能力を超えているのが分かっていたにもかかわらず、なぜそのまま予約を受け付けてしまったのか――と、予約システム自体の設計の甘さを指摘する声もありました。

     具体的にどの店舗で遅延が発生していたのかや、サーバダウンの詳細などについては不明。ドミノ・ピザおよびお客様相談センターにも電話がつながらず、詳細を確認することはできませんでした。

     ドミノ・ピザはサイトで次のように謝罪しています。「この結果を深く反省して、今後よりよいサービスを提供できるように、スタッフ一同で取り組んでまいります。このたびは大変申し訳ございませんでした」(謝罪文より)。
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  • [96] SS教授 2016/12/26 03:42

    PFCcV81F
    今年も「自爆営業」の被害相次ぐ 「おせちに2万3000円」「彼女なしもX'masケーキ強制購入」


    ノルマ達成のため、社員やアルバイトが不要な商品を買わされる「自爆営業」。ブラック企業やブラックバイトが問題となり、年々意識は改まりつつあるが、それでもなくならないのが実態らしい。クリスマスを今週末に控え、ネット上では今年も「自爆営業」にまつわる悲鳴が聞こえてきた。

    「売れないんだったらおせちなんてやめればいいんだ」

    この時期、毎年話題になるのがクリスマスケーキにまつわる自爆営業だ。ツイッター上では、12月中旬からコンビニやスーパーなどのバイト先でケーキを予約させられた、という声が続々と出ている。

    「バイト先で強制的にクリスマスケーキ買わされた。彼女いないのに買う意味ないでしょww」 「コンビニでバイトしてる弟が強制的にイベント系の物(今だとクリスマスケーキとか)買わされるって言ってるんだけど、コンビニバイトってほんと経営者くそだな」

    他にも、来年の正月用のおせちの予約を強制されたという人も。

    「なんでおせちに2万3000円も払わないといけないのよ?社員は強制で買わせるとか意味わかんないし、売れないんだったらおせちなんて辞めればいいんだ」

    厚生労働省が2015年に実施した調査では、コンビニでバイトする学生の11.6%が「商品やサービスの買い取りを強要された」と回答している。学生のアルバイトですら、10人に1人が「自爆営業」を経験しているという結果になった。社員や大学生以外のアルバイターも含めるとかなりの割合の人が「自爆営業」を強要されている可能性がある。

    こうした「自爆営業」は、法律に違反する場合もある。「強要罪」として、3年以下の懲役に処される可能性もあるという。また、給料から商品代金を天引きすることも労働基準法24条に違反する可能性があり、働く人としては職場で自爆営業を要求されてもすぐに鵜呑みにしないことが肝要のようだ。

    学生なら「親に相談します」と言うのも有効

    首都圏青年ユニオンによると、「自爆営業」にまつわる相談は一年を通して寄せられるが、この時期にはクリスマスケーキやおせち、年賀状についての相談が増えるという。

    「クリスマスケーキやおせちの場合が多いですが、他にも、郵便局員が、年賀状を買い取らされたという事例もあります。大量に買い取った年賀状を金券ショップやチケットショップに転売するため、こうしたショップにはたくさんの年賀状が並びます」

    こうした「自爆営業」を強いられそうになったらどうすればいいのか。首都圏青年ユニオンの担当者は、「断ることができなければ、とりあえずその場では返事をしないように」と注意を促す。

    「嫌と断れればそれが一番いいです。しかし難しい場合には、その場で返事をしないようにして下さい。『ちょっと考えさせてください』といって返事を先延ばしにしたり、学生であれば『親に相談します』と言ったりして曖昧にしておきましょう」

    記録を残しておくことも大切だ。ICレコーダーで録音できればよいが、それができなかった場合もその日のうちにメモを取っておくと後で役立つという。

    もはや風物詩となりつつある「自爆営業」が、なくなる日はくるのだろうか。
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  • [95] SS教授 2016/12/24 10:52

    PFCcV81F
     南米ウルグアイから、前大統領のホセ・ムヒカさんが初めて日本にやって来たのは今年4月のことだった。1週間の滞在中、東京や大阪の下町を歩き、多くの学生とも触れあったムヒカさん。帰国後は、日本や日本人についてスピーチのなかで触れる機会が増えたという。「清貧」を貫く哲人政治家の目に、日本の何が、どう映ったのか。これから世界は、どう変わるのか。今春に続き、9月に再び、首都モンテビデオにムヒカさんに会いに行った。

    ■ロボットは消費をしない

     ――日本訪問の1カ月前、ムヒカさんは私の取材に、「日本のいまを、よく知りたい。日本で起きていることのなかに、未来を知る手がかりがあるように思う」と話していました。実際、日本を訪ねてみて何か見えてくるものがありましたか。

     「ひとつ心配なことがある。というのは、日本は技術がとても発達した国で、しかも周辺には労働賃金の安い国がたくさんある。だから日本は経済上の必要から、他国と競争するために、ロボットの仕事を増やさないといけない。技術も資本もあるから、今後はロボットを大衆化していく最初の国になっていくのだろう。ただ、それに伴って、これから日本では様々な社会問題が表面化してくるだろう。いずれ世界のどの先進国も抱えることになる、最先端の問題だ。確かに、ロボットは素晴らしいよ。でも、消費はしないんだから」

     ――日本では道行くたくさんの人から声をかけられていました。日本の人々について、どんな印象を持ちましたか。

     「とても親切で、優しくて、礼儀正しかった。強く印象に残ったのが、日本人の勤勉さだ。世界で一番、勤勉な国民はドイツ人だと、これまで思っていたが、私の間違いだった。日本人が世界一だね。たとえば、レストランに入ったら、店員がみんな叫びながら働いているんだから」

     ――どこか印象に残った街がありましたか。

     「京都だ。素晴らしいと思った。日本はあの文化、あの歴史を失ってはいけない」

     「ただ、京都で泊まったホテルで、『日本人はイカれている!』と思わず叫んでしまった夜がある。トイレに入ったら、便器のふたが勝手に開いたり閉じたりするんだから。あんなことのために知恵を絞るなんて、まさに資本主義の競争マニアの仕業だね。電動歯ブラシも見て驚いた。なんで、あんなものが必要なんだ? 自分の手を動かして磨けば済む話だろう。無駄なことに、とらわれすぎているように思えたね。それに、あまりにも過度な便利さは、人間を弱くすると思う」

     「とても長い、独自の歴史と文化を持つ国民なのに、なぜ、あそこまで西洋化したのだろう。衣類にしても、建物にしても。広告のモデルも西洋系だったし。あらゆる面で西洋的なものを採り入れてしまったように見えた。そのなかには、いいものもあるが、よくないものもある。日本には独自の、とても洗練されていて、粗野なところのない、西洋よりよっぽど繊細な文化があるのに。その歴史が、いまの日本のどこに生きているんだろうかと、つい疑問に思うこともあった」

    ■豊かな国ほど幸福について心配する

     ――2015年に大統領を退いてから訪れた国で、人々の反応は日本と同じでしたか。

     「退任後に行ったのはトルコ、ドイツ、英国、イタリア、スペイン、ブラジル、メキシコ、米国だ。行った先で私はよく大学を訪れる。年老いてはいるが、なぜか若者たちとは、うまくいくんだ」

     「そこで気がついたんだが、どこに行っても、多くの人が幸福について考え始めている。日本だけではない。どこの国もそうなんだよ」

     「豊かな国であればあるほど、幸福について考え、心配し始めている。南米では、私たちはまだショーウィンドーの前に突っ立って、『ああ、いい商品だなあ』って間抜け面をしているけれど、すでにたくさんのモノを持っている国々では、たくさん働いて車を買い替えることなんかには、もはや飽きた人が出始めているようだ」

     ――人々が幸福について考え、心配し始めているのは、なぜでしょうか。

     「おそらく、自分たちは幸せではない、人生が足早に過ぎ去ってしまっている、と感じているからだと思う。昔の古い世界では、宗教に安らぎを感じる人もいた。だが世俗化した現代では、信心がなくなったから」

     ――「世界幸福度ランキング」だと、日本は53位だそうです。

     「東京は犯罪は少ないが、自殺が多い。それは日本社会があまりにも競争社会だからだろう。必死に仕事をするばかりで、ちゃんと生きるための時間が残っていないから。家族や子どもたちや友人たちとの時間を犠牲にしているから、だろう。働き過ぎなんだよ」

     「もう少し働く時間を減らし、もう少し家族や友人と過ごす時間を増やしたらどうだろう。あまりにも仕事に追われているように見えるから。人生は一度きりで、すぐに過ぎ去ってしまうんだよ」
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  • [94] SS教授 2016/12/23 11:19

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    今度は「しょうがトングで牛丼混ぜ男」がネットで炎上 すき家「撮影者を特定し、警察に通報・相談しています」

     すき家で紅しょうが用のトングを使って牛丼を混ぜ、その様子を生配信していたTwitterユーザーが炎上し、ネットで話題になっています。すき家によれば、既に警察には相談しており、現在は警察側の判断を待っている状況とのこと。


     問題の配信が行われたのは12月10日。配信では男性が紅しょうが用のトングを使って牛丼をかき混ぜたり、トングを食べかけの器に入れたまま牛丼を食べたりしている様子が写っていました。また完食後には男性が容器を頭に乗せているような様子も写っており、ネットではこれに対し「不衛生だ」などの批判が相次ぎ炎上。これを受けてすき家も13日、公式サイトで「すでに撮影者を特定し、現在警察に通報・相談しております」「お客様にはご心配・ご迷惑をおかけすることを、深くお詫び申し上げます」との謝罪・お知らせを掲載しています。

     すき家の広報担当者に問い合わせたところ、同社側が動画について把握したのは11日時点で、他の客からのメール通報で発覚したとのこと。動画の内容について感想を聞くと、「不衛生な対応だと思いました。こちらの被害というより、お客様が不快に思われていることについて遺憾に思います」とコメントしました。

     男性はその後Twitterで、今回の配信について「ご迷惑をおかけした方々には心よりお詫び申し上げると共に襟を正し今後の対応をしていこうと思います」と謝罪。配信内容については、「制限時間30分の早食いでキング牛丼(裏メニュー)を完食する」という企画だったと説明しました。ただ、トングを容器に乗せていたことについては認めているものの、トングで牛丼をかき混ぜたとの指摘については、あくまで「混ぜたように見えただけ」と説明。また、容器を頭に乗せたように見えたのも「乗せたふり」であったと否定しています。
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  • [93] SS教授 2016/12/22 00:45

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    「逃げ恥」ロケ地巡礼について公式が注意喚起 ロケ地マンションで写真撮影や住居スペースの侵入など


     TBS系列で放送中のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の公式サイトが12月17日、ロケ地の巡礼について注意喚起しました。

    ドラマは無事最終回を終えましたが、公式サイトによると、ドラマのロケ地であるマンションをファンが訪れて、写真を撮影したり、住居スペースに入るなど、迷惑な案件が確認されているとのこと。「快くお貸しいただいたロケ地は、ドラマで使用されてはいますが、一般の方が生活する居住地です。そのような行為はお控えいただきますよう、お願い申し上げます」と注意しています。

     また、同ドラマの脚本を担当している脚本家・野木亜紀子さんも自身のTwitterで、「近隣に迷惑がかからぬようお願いします」とツイートしました。

     このようないわゆる「聖地巡礼」に関するトラブルは、2016年に大ヒットした映画「君の名は。」でも起きており、9月に公式サイトが「近隣の方々より騒音や早朝深夜の訪問に関する苦情を多数いただきました」との注意を掲載。節度ある行動およびマナーを心掛けるよう呼び掛けていました。
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