映画!!DVD!!ドラマ等々!!

PFCcV81F

映画やDVD,ドラマ等のオススメや非オススメを紹介するスレッド♪
  • [157] SS 2017/09/26 01:23

    zfHcDBzl
    今から考えたらキャスト相当凄いなw
    イイネ! 返信
  • [156] SS 2016/12/24 12:08

    PFCcV81F
    『神様もう少しだけ』

    「敬吾、あたしHIVに感染してるんだよ〜!」つって(笑)
    可愛い顔して棒読みでクッソ下手くそな演技で恐ろしい発言をする深キョンもう一回見て〜な(苦笑)
    糞過ぎて再放送出来ないのかな?(苦笑)
    イイネ! 返信
  • [155] SS 2016/12/08 13:17

    PFCcV81F
    『この国の空』

    2015年に公開した戦後70周年を記念した映画。
    既婚中年男と二十歳前の女性のとが戦中に恋仲になっていく話し。
    戦争のリアルを作品にしたかったんだろうけど、何かこう淡々とし過ぎる感じかな…。
    ま、俺は二階堂ふみちゃんの濡れ場が見所だったから良かったけど(苦笑)
    でもそれも以前カオスのこのスレにあげた『私の男』的なのを期待したんだけどそれもなんか今一だった。

    イイネ! 返信
  • [154] SS 2016/12/07 11:32

    PFCcV81F
    『ラウンダーズ』

    舞台はニューヨーク。
    ロースクールに通うマーク(マッド・デイモン)はポーカーの天才。
    学費も生活費もポーカーで稼いでいたが、ある日ロシアマフィアに勝負を挑んで敗北し全財産を奪われてしまう。
    いよいよカードゲームから足を洗う覚悟を決めたマークは、友人の紹介で配達のアルバイトにつき勤務に励んでいた。

    そんな時、旧友でイカサマポーカー師ワームが出所。
    彼の影響で再びポーカーに手を出してしまう。
    しかもワームの借金の保証人にされてしまい、多額の借金を肩代わりすることに。
    そして彼女にまで別れを告げらる。
    期日までに借金の返済をしないと命まで危ない2人は、賭博場を毎日のように回り金を稼ごうと必死だった。

    しかしワームがまたインチキをしたのがばれ、襲われてしまう。
    逃げようと提案するワームに真っ向から勝負を挑むことを決意したマーク。
    恩師に金を借りて一世一代の勝負を挑み、見事勝利しる。

    この映画は凄くよく出来てる、観てるこっちも緊張してくる。(苦笑)
    旧友がエドワードノートンなんだけど胡散臭くウザイw
    イイネ! 返信
  • [153] SS 2016/12/01 04:02

    PFCcV81F
    『ゾンビガール』


    そもそもゾンビも「死んだ彼女がゾンビになって蘇る」っていう、こういうコメディももうとにかくゾンビは食傷気味で興味なかったが、ジョー・ダンテ映画がやるという事自体が珍しくて観た。


    主人公は、ハリウッドでホラーショップをやってる古典ホラー映画好きの青年(アントン・イェルチン)。
    同棲している彼女は美人だが趣味は合わず、エコロジスト&菜食主義者で何かと説教してくる意識高い系女子(何故この女が主人公みたいな男子と付き合おうと思ったかは謎)
    彼女が「いつまでも一緒よ」と言うと、主人公の店に間違って届いた悪魔人形の目が光る。
    二人でアイスクリーム屋に行ったら、主人公はそこの可愛い店員の娘(アレクサンドラ・ダダリオ)とホラー趣味がバッチリ趣味が合う。
    意識高い系彼女は嫉妬してアイスの成分に不健康的だとケチを付け帰ってしまう。

    なるほど。
    意識高い彼女が死んでアイス女子と付き合いだしたら、意識高い彼女がゾンビになって蘇って邪魔する映画だな。
    後日、主人公が帰宅すると、彼女は主人公の好きなホラー映画グッズを勝手に片づけてしまいエコ一色の部屋に改装していて、どん引きする主人公。
    これは付き合ってる相手の心をゴミ箱に捨てるのも同然なので一番やったらアカンやつ。
    終わったな
    主人公は兄の助言を聞き、別れ話しようとするが彼女は目の前でバスにはねられて即死。
    この突然轢死は、数年前のアメリカ映画で大流行したクリシェ。
    轢かれる奴は左右確認しないし、バスの方も全速力を決してゆるめない。
    別れるつもりだったとはいえ一時は愛した恋人が目の前で死んで落ち込む主人公。
    そしてアイスクリーム屋の女といい感じになっていく所で彼女がゾンビとして復活(苦笑)
    それからすったもんだで…みたいな。

    たまにはしょうもない映画も楽しいっす(笑)
    イイネ! 返信
  • [152] SS 2016/11/30 01:33

    PFCcV81F
    『アレクサンダーの、ヒドクて、ヒサンで、サイテー、サイアクな日』


    スティーヴ・カレル、ジェニファー・ガーナー共演のハートウォーミング・コメディ。自分にばかり悪いことが起こると感じているクーパー家の次男アレクサンダー。家族にも不幸が起きるように願った翌日、家族に災難が……。


    この映画は滅茶苦茶過ぎてオイラ好みっす(苦笑)
    イイネ! 返信
  • [151] SS 2016/11/29 05:20

    PFCcV81F
    「このままでは日本の映画は本当に終わってしまう」――そう強く訴えるのは『海街diary』など数々のヒット作を世に出し、2013年には『そして父になる』で第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門審査員賞受賞をした是枝裕和監督だ。

     今年は邦画のヒット作がいくつも生まれたにもかかわらず、日本映画界への危機感をあらわにする。その心中とは――。


    ガラパゴス化する日本映画


     「日本の映画業界はどんどん閉じ始めている。海外で取材を受けた時、僕はそう答えるようにしています。良くも悪くも、日本映画は国内のマーケットだけで投資を回収できる可能性がある。なので、海外に出て行こうとする意欲が作り手にも配給会社にもありません。東宝、東映、松竹、角川など日本の大手の映画会社は特にそうです。

     そうなると企画が国内で受けるものに特化してくる。この状況に強い危機感を感じます。海外に出て行くことがエライわけでもスゴイわけでもないけれど、40歳以下の若手映画監督の名前を海外で聞くことは、ほとんどありません。このままでは、日本映画自体が世界から忘れ去られてしまう」

     欧米のみならずアジアでも興行収入ランクは、ハリウッド映画が上位を占めるのが常だが、日本だけは違う。邦画やアニメが年間のベスト10に入ってくる状況が続いている。こうした日本映画界の“ガラパゴス化”は、ユニークな現象だ。

     そんな中、今年は『シン・ゴジラ』、『君の名は。』といった邦画が大ヒットし、業界内でも話題となっている。『シン・ゴジラ』は興行収入80億円を超え、『君の名は。』も184.9億円(11月16日現在)、最終的には200億円近くまで延びる可能性も十分にあり得る。

     『シン・ゴジラ』は、総監督・脚本を『エヴァンゲリヲン』シリーズの庵野秀明氏が。『君の名は。』は『言の葉の庭』(2013年)などで人気の強い新海誠氏が監督だ。どちらも固定ファンをもつ作り手だが、これほどまでの大ヒットになるとは誰も予想していなかった。

     「この2作品は、観ていますよ。周囲でも話題になっていましたからね。両作ともヒットの理由は、とても理解できます。とくに『君の名は。』は、当たる要素がてんこ盛りですからね。ちょっとてんこ盛りにし過ぎだろ、とは思いましたけど。この映画に限らず、女子高生とタイムスリップという題材からはそろそろ離れないといけないのではないか、と思います」

     もちろん、映画がヒットすることは業界としても悪いことではない。是枝監督も、福山雅治主演の『そして父になる』が32億円という予想を上回るヒットとなったことで、その“価値”を経験済みである。

     「『そして父になる』は、僕の従来持っていたキャパを超えた広がりをした作品でした。正直、そこまで観客が来てくれるとは思わなかった。そもそもヒットする要素を入れた作品じゃないし。

     出資者側は、福山雅治さんが主演だし10億円くらいの興行収入は目指していたと思います。僕は、それまで10億円を超える作品を1本も撮ったことはありませんでしたから、まったくそんなことは考えもしなかった。

     ただ、映画が公開されヒットした後は、町でおばちゃんから、“映画観たわよ! ”とか声をかけられたりもした。日本アカデミー賞にも呼ばれて、テレビに映ったりするとこんなに人々の認知度は変わるのかと思った。映画を観たという人から声をかけられるのは、単純に嬉しいですね」


    映画監督は食えない職業


     ただ、日本映画は国内だけでなく、もっと海外に目を向けるべきだと指摘する。

     「若手への支援とか、海外進出へのサポートがもっとあってしかるべきです。“クール・ジャパン”と言って、公的資金を使ってカンヌ映画祭で、くまモンと一緒に写真を撮っている場合ではない。

     それで日本の文化を海外に発信しているつもりになっているとしたら情けないことです。そのお金で若手の映画監督たち100人に、あの映画祭を経験させられますよ」

     さらに、日本映画界で若手の監督たちが活躍できない原因には、経済的な問題もある。

     「僕も資金調達には苦労していますよ。先日、韓国に行ったとき、向こうのプロデューサーと話をして、韓国のシステムについて聞いた。韓国では興行収入の4.5割が劇場分で、残りの5.5割を映画の製作委員会(出資者)と制作会社(監督など作り手)が6対4の割合で分け合うそうです。

     つまり、興行収入が10億円あったとすると2億4000万円が、一番汗を流した制作者たちの手に渡る。そして、その資金は次の作品の準備に充てられます。でも、日本だと5割が劇場で、残り5割のうち1割を配給会社、4割が製作委員会に渡る。多くの場合、監督には配分がないんですよ。

     僕は、交渉するようにしていますが、日本でお金の話をするのは、あまり好まれない。1%の成功報酬を交渉するのに、なんでこんなに苦労しなければいけないんだろうってつくづく思っていた。

     なので、韓国のシステムを聞いて、暗い気持ちになりました。映画監督は食えなくて当たり前、みたいな感覚では、映画監督という職業に若い人たちが夢を持てなくなっても仕方がない」
    作れてもあと10本

     映画界のこと、後進のことを考えるようになったのは、50歳を過ぎた頃からだという。その頃から、映画作りへの意識も変わった。

     「30代の時は、映画が撮れること、それだけで嬉しかった。40歳頃に撮ったのが、『誰も知らない』(2004年)という作品だったのですが、これはデビュー作として撮りたかったストーリーだったんです。それが撮れたことで、やっと映画監督になれた気がした。

     『歩いても 歩いても』(2008年)という作品が完成したときに、ああ、これで映画監督を続けて行けるなと思った。『そして父になる』は、自分が父親になったことで、感じたものを作品に投影しています。

     『そして父になる』と『海街diary』という僕にとっては少しサイズ感が大きい作品を立て続けに撮って、もう一度、自分の適正サイズに戻ってみようと思って撮ったのが、『海よりもまだ深く』なんです」

     『海よりもまだ深く』は、50代の売れない小説家と老いた母親と別れた妻、小学生の息子との関係を描いたホームドラマだ。主人公は是枝監督自身の父親が投影されている。撮影も成人するまで実際に住んでいた都内の団地で行われた。これまでの作品の中でも最もプライベートな作品といっていいだろう。

     「現在54歳で、これから2年ごとに作品を撮ることができたとしても、20年で10本しか撮れない。そう思うと、目の前のことで忙しくしているだけでキャリアが終わってしまうのではないかという不安も感じます。

     撮りたいものがすべて撮れているわけではない。これからの10年をどういう風に映画監督として過ごすのか、その大切さを感じ始めているところです」
    イイネ! 返信
  • [150] SS 2016/11/22 04:07

    PFCcV81F
    『クライムヒート』


    叔父のマーフ(ジェームズ・ギャンドルフィー二)が経営するブルックリンの場末のバーで、バーテンダーとして働くボブ(トム・ハーディ)は寡黙で朴訥した人柄の青年。しかし裏の顔として、そのバーはロシアン・マフィアの裏金の保管庫という役割もあった。

    ある日、ボブは近所のゴミ箱で傷ついたピットブルの子犬を発見する。無視して通り過ぎることができなかったボブは、近所に住んでいた女のナディア(ノオミ・ラパス)の助けで、その子犬を手当てする。そしてナディアに押し切られる形で、その犬にロコと名付け引き取ることになる。

    またある夜、店仕舞いした後の店内で裏金を整理していたボブとマーフは、二人の仮面をかぶった強盗に襲われ、金を持ち逃げされてしまう。マフィアは二人に盗まれた金を取り戻すことを指示する。しかし、実はその強盗自体、金に困ったマーフが計画していたことだったが、ボブには知らせていなかった。

    同じ頃、捨てられていたロコの飼い主を名乗る男がボブの前に現れる。男の名はエリックといい、彼にはバーの常連だった男を殺した疑いがかけられており、同時にナディアの元恋人でもあった。エリックはロコを飼い続けたければ一万ドル支払うようにボブに脅しをかける。

    バーの金、そしてロコのことと頭を悩ますこととなったボブだったが、バーの裏手のフェンスに無造作に置かれた袋を発見。その中にはバーを襲った犯人の片腕とともに、盗まれた金が戻ってきていた。不審に思うボブだったが、マーフはその袋の中身を見よともしない。マフィアに無事金を返したふたりは、その時、スーパーボウルの賭け金をここで預かるように命令されるのだった。

    そして町中の賭け金が集まるその夜、悲劇が起こるのだった。


    俺的には久しぶりに面白い映画だった。終始シュールな感じでリアルな感じ。
    イイネ! 返信
  • [149] SS 2016/10/25 04:24

    PFCcV81F
    俳優の藤原竜也と松山ケンイチが24日、映画『デスノート Light up the NEW world』の公開を記念して都内で行われた、映画『DEATH NOTE デスノート 前編』『DEATH NOTE デスノート the Last name』イッキ見上映イベントに登場し、新作出演にまつわる知られざる裏話を明かした。


     本作は、漫画「デスノート」(原作・大場つぐみ、作画・小畑健)を基にした実写映画『DEATH NOTE デスノート』2部作の続編。名前を書かれたら死ぬという“デスノート”をめぐる、キラこと神夜月(藤原)と世界的名探偵・L(松山)の死闘から10年。死神界から6冊のデスノートがもたらされ再び狂い始めた世界で繰り広げられる、捜査官・三島(東出昌大)、Lの後継者・竜崎(池松壮亮)、キラの信奉者・紫苑(菅田将暉)による壮絶な戦いを描く。
     松山は「実はプロデューサーから電話で『新作やるけど出ない?』と言われたけど、映画『聖の青春』の村山聖役のために太らなければいけなかったので、『僕太っているけどいいですか?』と聞いたら、『一考する』と言って電話を切られました」とぶっちゃける。すると藤原も「僕も連絡あった」と告白すると、「松ケンと久々にお芝居ができると思って話を聞いていたら、東出くん、池松くん、菅田くんの名前があって、そんなにたくさん出られるのかなぁと思って、『考えようかな』と言った瞬間に電話を切られました」と自虐的に語り、笑いを誘った。とはいえ、最終的に本作に出演している2人。どのような形で2人の姿を見られるのか、松山は「結果は来週土曜(公開日)に確認してください」と呼びかけ、期待をあおった。
     前2部作の頃を振り返る松山は、「新人の僕が百戦錬磨の竜也さんと対峙できるのかと悩んだし、プレッシャーもありました」と切り出すと、「宝石のような、狂気じみた演技はいまでも忘れられないし、あれを超える演技を見たことがない。10年経った今でも竜也さんを超えたいと思うし、目標にしている」と熱い思いを吐露。一方の藤原は「ナチュラルで品がある俳優」と松山を称えていた。
     また、当時、新井英樹の漫画「ザ・ワールド・イズ・マイン」の実写化で共演したいと話していたそうで、松山は「とんでもない漫画ですけど、相棒が共闘して世界に立ち向かっていくようなことを今でもやりたい。(『デスノート』の時と)同じ立ち位置に立って、プレッシャーを感じながらやりたい」と藤原との本格的な再タッグを待ち望んでいる様子を見せた。(取材/錦怜那)
    映画『デスノート Light up the NEW world』は10月29日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国公開
    イイネ! 返信
  • [148] SS 2016/10/20 17:07

    PFCcV81F
    テーマは「私の人生を少し変えた映画」

    現在日本では、年間1,000本ほどの新しい映画が上映されるそう。その中で実際に観るものはほんのわずか……それだけでも貴重な出会いですよね。そして中には、ずっと心に残り続け、自分の人生に影響を与えてくれる作品も。皆さんの人生を変えた、そんな映画はありますか?



    「私の人生を少し変えた映画」

    ◆江古田でキャッチした30代の女性
    「『007 カジノ・ロワイヤル』です! パロディー版で、冒頭から面白いんですけど、本家の007を最初からチャカして小バカにしているのがたまらないですね(笑)! 全編コメディーなんですけど最後のほうにとっても美しいシーンが沢山出てきて、名画との評価もわかる気がしました。
    (ご自身的にはどう変わりました?)
    それまでは有名なものを知っていなければいけないとか、チャカしちゃいけないとか思っていたんですけど“思ったことは言っていいんだ!”って思いました。ちょっと知識のある人の前でも堂々とできるようになったし、萎縮しないようになりました」

    ◆新宿でキャッチした29歳の男性
    「『バック・トゥ・ザ・フューチャー1』です。“1”に限りますね。主人公のマーティーが過去に行って、自分の両親の未来を変えるっていう映画なんですけど、その中でマーティーが演奏しているジョニー・B.グッドを聴いて、それをきっかけにオールディーズにハマッてギターとか楽器が好きになり、ベースを始めました」

    ◆四谷三丁目でキャッチした51歳の男性
    「『ニュー・シネマ・パラダイス』です。中3くらいの時に観ました。少年が映画館のおじいさんと知り合い、友人のような付き合いの中で色々学んでいって、成長過程で島を出るんですが、大人になって戻った時におじいさんが亡くなっていて、色々振り返るっていう。2時間という短い時間で人生を見られる感じが印象的でした。
    (なぜそれが人生を少し変えたんですか?)
    年配の方とも付き合えるんだなって思ったんです。そういう人生を自分も歩めるのかなって。今SNSで、年代関係なく大学生とかと知り合って飲みに行けたりする。この映画が根底にあったのかも。型にハメずに付き合ってる。今の人って、リアルを避けるからネットに走ってるのかなと思ったんですが、逆の人も多くて。知り合いになりたいからやってるみたい、同年代だと価値観固まったりするので。今の若い方は抵抗ないし、優秀だし、影響受けますね」

    ◆上野でキャッチした32歳の男性
    「『ロッキー』ですね! 名も知れないゴロツキがボクシングの世界チャンピオンに挑戦するチャンスを得る映画なんですけど、そこで自分を乗り越えてチャレンジする熱い映画です! ロッキーは中学生くらいの時からサントラとか買って、自分を鼓舞して気合入れてました!
    (今の職業に活かせる部分ってありますか?)
    諦めずに戦う姿は胸を打ちますし、それが自分の仕事の中でも大変なことはあるけれど、ガンバらなきゃいけないな!って」

    ◆阿佐ヶ谷でキャッチした20代の女性
    「三木聡監督の『インスタント沼』。ライターの女性が心がジリ貧な生活を送っていて、それを変えていくって話。その人の人生を変えるきっかけになったのが、お父さんだったというストーリーです。シリアスではなく、コミカルに展開してゆく。主人公を麻生久美子さんが演じています。私も同じライターなんです。その前からなんとなく落ち込んだら観るようにしてたんですが、気づいたら似たような職業に就いてた。最後は本気で背中を押された感が残る、カタルシスが得られる映画だと思ってます。一番多く観てる映画なので、じわじわ人生を変えられたんじゃないかなって」

    ◆新宿でキャッチした29歳の女性
    「『永遠の0』です。今生きてることが、当たり前じゃないんだなっていうのを改めて考えました。今生きてる親とか、あんまり会えないおじいちゃん、おばあちゃんとかを大事にしなきゃなって、改めて思える映画でした。もう5、6回観てるんです。やっぱり日々生きてると忘れちゃうので、観て思い出しています」

    また、番組へこんなメッセージも頂きました。

    「『ブロークバック・マウンテン』という同性愛をテーマにした映画です。当時僕は高校生で、インターネットもそんなに普及していない時代でしたので、ゲイの世界というものを知りませんでした。自分がゲイなのかそうじゃないのかを悩んでいた時期でもあり、複雑な気持ちの中1人で映画館に観に行きました。観終わった時、そんな悩みはどうでもいいと感じたのを今でも覚えています。ノンケだから異性を好きにならなきゃとか、ゲイだから同性を好きにならなきゃとかそういうことじゃなく、好きになった人がたまたま同性だったということでいいんじゃないかと。人を好きになるってそういうことなんじゃないかな。そんな甘酸っぱい経験があり、今では立派に、ゲイとして生きています」


    【人生観を形成する要素の一つである『映画』】
    悩み事がある時、人生の壁にあたってしまった時、人それぞれ色々な解決法があります。時には、誰かに話を聞いてもらったり占いに行ったりという直接的なアドバイスより、ふと1人で観た映画が自分の人生を変えることも。昔観た時には何も感じなかったのに、大人になってみたら響き方が違ったり……いい映画との出会いは、自分自身の日常をより豊かにしてくれるのかもしれません。

    【映画は、誰とも分かち合えなかった感性が降りてくる】
    パーソナリティ・堀内貴之は今回の東京の声を聴き、こんなコメントをしていました。
    「自分に近しいテーマの時に、まるで主人公に自分を重ねるようにして、それまで誰とも分かち合えなかった新しい感性が自分に降りてきて、パッと前を向ける。そんなことが映画にはあるんですよね。それも、この映画いい映画だから観よう!って観たやつじゃなく、何の気なしに観た映画で“なんかやる気出た!”ってなると、嬉しいですよね。当たり前だったものが、当たり前じゃなかったことがわかるって、誰かに言われても無理だったりする。映画で客観的になることによって、ハッっとわかったりするんだなぁ」

    映画、小説、歌……人生を少し変えてくれる出来事は、世界中にたくさんあります。そんな出会いが多くあるのは、とても幸せなこと。芸術の秋、皆さんも新しい出会いを探してみてはいかがでしょうか。
    イイネ! 返信
  • [147] SS 2016/10/15 02:22

    PFCcV81F
    前作『デスノート』の10年後を描くオリジナル新作『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)で、俳優の藤原竜也が10年ぶりにキラ(夜神月)役で出演していることが14日、わかった。L役で8年ぶりに声の参加をしている松山ケンイチとの共演シーンはないものの、当時と同じ黒いスーツ姿で新たに撮影を行った藤原は「『デスノート』は自分にとって大きな存在。10年経って、自分がこうして参加できるとは思っていなかったので、非常に楽しく演じさせていただきました」とコメント。同日放送された金曜ロードショー『ルパン三世 カリオストロの城』(日本テレビ系)と連動して藤原演じるキラの30秒映像がオンエアされ、公式サイトではそれを収録する1分30秒の特別映像が公開された。

    【解禁映像】生きていた!? 10年ぶり新撮の藤原竜也・キラ(わずか2秒)新予告


     キラこと夜神月とLの対決から10年後を舞台に、6冊のデスノートを巡って大混乱に陥る世界を描く今作。この日解禁された映像のなかで、再びキラに扮した藤原は「僕の血と意志を受け継ぐ者として、全てを君に託す。デスノートを手に入れろ」とメッセージを放っている。

     自身の出世作のひとつにもなった前作について藤原は、「海外に行っても国境を超えて世界中の人たちが観てくださり、ひとり歩きして多くの人たちに受け入れていただいた作品です。10年前、松山ケンイチくんともこの作品で携わらせていただき、23歳という非常に良い年齢のときに贅沢な作品と出会えたと思っています」と振り返る。10年ぶりにキラとなり、新撮を行った今作については「新たなキャストの人たちと新たな物語で展開していくということは非常におもしろいことだなと思いました」と語っている。

     一方、前作からシリーズをプロデュースしてきた佐藤貴博プロデューサーは、藤原出演の経緯を「10年ぶりの新作プロジェクトの企画を開始する前に竜也クンには趣旨を説明したのですが、そのときに『俺もまた夜神月やりたいなあ』とつぶやいたのを聞き逃さず、何とかして“月の復活”を実現させるべく試行錯誤を繰り返し、“衝撃の復活”に辿り着くことができました」と明かす。そして、再び伝説のキラとLが降臨した今作について「デスノートのルールは変更していません。では、どうしてキラが再び降臨するのか? ぜひ劇場で目撃いただければと思います。藤原竜也が再び演じる意味を十二分に込められたと思います。10年を経て新作映画でも、月=藤原竜也とL=松山ケンイチという2人の天才の揃い踏みが実現しました」と自信を見せている。

     なお今作では、ミサミサこと弥海砂役の戸田恵梨香、死神・リューク役の中村獅童も再び出演している。
    イイネ! 返信
  • [146] SS 2016/10/11 00:40

    PFCcV81F
    度々酒絡みのトラブルを起こし、飲酒運転で何度も逮捕されヒンシュクを買った俳優キーファー・サザーランド(49)。大ヒットドラマ『24 -TWENTY FOUR-』では大変有能かつ勇敢な捜査官ジャック・バウアーを演じた彼だが私生活はなかなかヤンチャで、周囲にも勧められたであろう断酒についても「もう俺、諦めちゃったよ」と告白した。

    酒を飲んで車のハンドルを握る、そして酒場で泥酔しては店を追いだされる。そんなことを何度も繰り返し逮捕されてしまったこともあるキーファー・サザーランドが、「俺には無理」と断酒を断念した。このほどキーファーは『The Jess Cagle Interview』に登場し、このように自身の考えを明かしている。

    「俺、友達と出かけて喋って、ガッツリ飲むのが好きなんだ。それが真実だな。でも過去を振り返ると、これまでに起きた悪いことって、俺がバーで友達と飲むのが好きってことが原因で起きているんだよね。」

    それはきちんと自覚しているものの、キーファーに断酒する気はもうないという。

    「うん、だって(友達と飲むのって)楽しすぎるし。酒の場での思い出の数々もね。」
    「だから正しいか、誤っているかは別として…俺はこう決めたんだ。一生懸命に働いて、時には飲む。完全にパッと禁酒するんじゃなくてね。俺はそういう選択をしたってワケさ。」

    飲酒運転が原因で禁固刑を受けたこともあるキーファーだが、楽しい酒の席での思い出が彼の“断酒欲”を萎えさせてしまったもよう。今後再び酒絡みのトラブルを起こさぬようファンは切に願っているが、彼がどこまで自制できるかは未知数だ。
    イイネ! 返信
  • [145] SS 2016/10/06 12:17

    PFCcV81F
    『クローバーフィールド〜hakaisha』

    映画冒頭のテロップで「本編はアメリカ国防総省が保管している記録映像である」と説明される。

    映像はビデオカメラの持ち主ロブのプライベート風景から始まる。ある夜、日本への栄転が決まったロブを祝うために開かれたパーティの最中、突如として不気味な爆音が鳴り響く。外の様子を見にパーティ会場の屋上へ向かった彼らは、そこで炎に包まれたニューヨーク市街を目撃する。外へ出ると爆発で吹き飛ばされた自由の女神の頭が降って来て市内はパニックに陥り、ロブを含む数人のメンバーは徒歩での脱出を試みる…。

    お前はバカか⁉と思いながらも観てしまう映画(笑)
    映像の世界観が物凄いリアルだから良いっす。
    個人的には大好き
    イイネ! 返信
  • [144] SS 2016/09/24 01:46

    PFCcV81F
    『GONIN2』


    「2」はうって変わって、宝石店を襲撃した強盗団の手柄を横取りしてしまった「五人」の女性の話。セーラー服を着て売春する大竹しのぶ、肉を解体する際に血を洗い流すホースで仁王立ちで全身の血を洗い流す喜多嶋舞ら女性陣、そこに平和な日々をヤクザの手によって奪われ復讐を決意する緒方拳が交じり前作と同じように偶然集った者同士の異物感はある。

    しかし1の震えるような怖さはない。前作にも出てきた廃墟となったディスコで「主婦してまーす」と自己紹介をしながら踊り、宝石を分け合う女性たちと、妻のため亡霊のように宝石を求める緒方拳を見ていたら哀しくなった。バブル崩壊後、日々を普通に生きている人が巻き込まれた金と暴力の刻印を強く感じたからだ。

    正直、1が良すぎて2は女達が主役という事もあり拍子抜けしたオイラ的には。
    只、故緒形拳さんと鶴見辰吾の狂気な感じは最高(笑)
    イイネ! 返信
  • [143] SS 2016/09/23 05:32

    PFCcV81F
    『GONIN』


    筋としては実に単純である。莫大な借金を背負っているディスコのオーナーのもとにそれぞれの思惑で癖のある面子が結集し、ヤクザの金を盗む計画を立てる。計画は成功するものの、そのために殺し屋が派遣されてしまい彼らは命を狙われることになるといった物語だ。

    この単純な筋にもかかわらず、なぜ一部の人が「伝説の作品」「90年代バイオレンス」と言及し続けているのか、見るとすぐさま理解できるだろう。化粧をした本木雅弘の顔にめまいを感じ新宿のバッティング・センターでバットを振り続ける佐藤浩市、そしてそれを見る竹中直人、その普通ではない表情の連鎖に、これはただ事ではないという思いを抱いたまま終わりに至るまで映画に吸いこまれてしまう強烈な癖を持つ作品なのだ。

    竹中直人といえば、定番のお笑いのネタに笑いながら怒る人の演技がある、笑える場面は怒り、怒る場面は笑うという、この冗長不安定さが作品に落とし込まれることで全体に不気味な感覚を醸し出す。そしてそれが連鎖していく、男娼の本木雅弘、元刑事の根津甚八、パンチドランカーの椎名桔平、成り行きで集った彼らに連帯感はない。異物が異物のまま存在している生の感覚ゆえに、狂ってるでしょうこれ?みたいな道化に走る作品と『GONIN』は一線を画す、地に足の着いた狂気の描き方に凄味がある。

    この映画、俺は20歳そこそこでレンタルして観たのが最初だけど今だにインパクトはかなり残っててまた観てもやっぱり強烈。俺のバイオレンス映画好きは『仁義なき戦い』とこの映画で覚醒されたんだと思う(苦笑)
    そしてもっくんやはりハンサム過ぎw
    たけしは自分の映画と変わらな過ぎw
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  • [142] SS 2016/09/22 01:39

    PFCcV81F
    『突撃隊』


     第二次大戦末期、ドイツのトーチカが建つ前線突破に一小隊が挑む。主人公は自動小銃を撃ちまくり、トーチカを攻略するが……。マックィーン主演、D・シーゲル監督による、兵士の死闘を描いた戦争アクション。

    昔の映画だから終わり方に『終わりかよ⁉』ってツッコミたくなるのは俺だけじゃないはず(苦笑)
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  • [141] SS 2016/09/21 04:08

    PFCcV81F
    米ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』で勇敢かつ非常に男らしいキャラクター“ジャック・バウアー”を演じたため、「強くて怖いもの知らず」というイメージの濃い人気俳優キーファー・サザーランド(49)。しかし本人曰く「俺はあんなにタフじゃない」。過去には銃を突き付けられるという危険な目にもあったというキーファーだが、その時彼がとった行動とは…。

    このほど俳優・歌手キーファー・サザーランドが『Us Weekly』の取材を受け、10年以上前の恐怖体験をこう振り返った。

    「あれは11年ほど前のことだ。犬の散歩中に2人組の男に銃を突き付けられたんだ。」
    「こう思ったぜ。こんな所で死にたくはないってね。」

    そこで『24』ジャック・バウアーさながらに相手に立ち向かったのかと思いきや…。

    「こんな風に言ったんだ。『どうかお願いします、俺の犬を撃たないでください』って。」

    そんなキーファーは、“はまり役”バウアーとはずいぶん違うタイプだという。

    「そうさ。バウアーを演じるのは大好きだったけれど、俺はバウアーじゃないし。あんなにタフでもない。」

    しかしドラマが大ヒットしたことで、「キーファー=バウアー」というイメージを多くの人が持つことになった。その現象について、キーファーは過去にこう明かしたことがある。

    「いやあ、もうショックさ。飛行機に乗るだろ? すると他の乗客にこんな風に言われるんだ。『あなたが一緒の機内にいると思うだけで、安心できますよ』って。」

    キーファーが側にいるだけで「テロから守ってもらえる」と人は錯覚してしまうというが、本当のキーファーは意外にフツー。そしてドラマが事実でないことは実はとても幸運なことで、キーファー本人も「(俺=バウアーだと勘違いする人に会うと)こう思うんだ『24は見ない方が良い。だって俺の周囲にいる奴はバンバン殺されるんだから』ってね」と語っていた。
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  • [140] SS 2016/09/20 04:35

    PFCcV81F
     自分が突然死んでしまったら、PCを爆破してもらいたい。こんな風に考えたことがある人は少なくないだろう。特に男性からすると、PC内のデータなんて他人には見られたくないものばかり。ましてやそれを家族に見られてしまったら、死んでも死にきれない。

     自分の関与できないところで、秘密にしていたことや恥ずかしいことが明るみになってしまうのは避けたい(たとえ死んでいても)。そう考える男性陣に、ぜひ読んでもらいたい一冊がある。『くも漫。』(中川学/リイド社)だ。

     これは、マンガ家である中川さんが、「くも膜下出血」を発症した時の顛末をまとめた実録闘病マンガ。この情報だけだと、感動的なストーリーを思い浮かべるかもしれない。しかし、特筆すべきはそこではない。中川さんが発症し、倒れてしまった場所が重要なのである。では、その場所とはどこか? それは、札幌ススキノにある「風俗店」だったのだ。しかも倒れたのは、極上のサービスにより絶頂を迎えた瞬間。もちろん、素っ裸の状態である。

     そこからは恥ずかしさのオンパレード。風俗店で救急隊員に囲まれ、風俗店から運ばれるところを大勢の人に見られ、搬送先の病院では女医に風俗店で倒れたことがバレてしまう……。中川さん曰く、「生涯恥ずかしさランキング」が怒涛の勢いで更新されていったという。

     しかし、本当の地獄はそこではない。手術が無事成功し、意識を取り戻した中川さんを待っていたのは、両親をはじめとする家族、そして親戚一同による尋問だったのだ。彼らが気にしているのは、中川さんがいったいどこでなにをしているときに倒れたのか。もちろん、そんなこと言えるわけがない。PC内のデータを見られるよりも、はるかに恥ずかしい。けれど、中川さんの心配をよそに、事態はバレることなく済みそう。救急隊員たちは同じ男として中川さんの尊厳を守るべく、「靴屋で倒れていた」と嘘をついてくれていたのだ。

     ところが、それに異を唱える人がひとり。それが、ちさおばさんである。彼女はミステリーに出てくる探偵のごとく、状況を整理し、少しずつ真相に近づいていく。必死でごまかそうとする中川さんと、真相究明に躍起になるちさおばさん。果たして、その軍配はどちらにあがるのか。

     個人的には、意識を取り戻したばかりの患者なんだから、もう少し放っておいてあげても良いのではないだろうか、と思ってしまった。とはいえ、みんなが真実を知ろうとするのは、中川さんのことが心配だから。それゆえに、彼らの思いを無下にはできない。だけど、本当のことは言いたくない。まさに中川さんにとって、地獄だっただろう。

     本書を読んだうえでの教訓。それは、「常日頃から、自分の恥部は隠しておくべき」ということ。見られたくないものは、普段から整理しておいた方が賢明だ。ただし、「くも膜下出血」はいつ発症するか誰にもわからない。だから、誰もが第二の中川さんになり得るのだ。そのためにできることと言ったら、風俗店に行く前に神様に祈ることくらいかもしれない。本当の絶頂を迎えませんように、と。

     ちなみに、本作は芸人・脳みそ夫さんを主演に迎え、来年1月に実写映画として公開されるそう。それを機に、全国の男性陣が身辺整理に勤しむようになるかもしれない。
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  • [139] SS 2016/09/19 01:40

    PFCcV81F
    PRESSURE(プレッシャー)

    2015年公開のイギリス映画。石油のパイプラインが故障し、ソマリア沖の深海で作業をすることになった作業員4人。順調に進んでいたはずが、いきなりの嵐で母船が沈没してしまい4人を乗せた作業タンクが水深200メートルで孤立してしまう…。酸素も残りわずかの中、作業員4人は生き延びることができるのか!?

    また潜水系だけど、これはもう観てるだけで心理的に苦しくなる(苦笑)
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  • [138] SS 2016/09/18 05:08

    PFCcV81F
    『ブラックシー』

    ジュード・ロウ主演、「ラストキング・オブ・スコットランド」のケビン・マクドナルド監督による潜水艦を舞台にしたサスペンスアクション。海洋サルベージの専門家として、潜水艦で長年働いてきたロビンソンは、突然会社から解雇されてしまう。路頭に迷っていたロビンソンは、かつての仕事仲間からある情報を得る。それは第2次大戦時に莫大な金塊を積載したドイツ軍のUボートがグルジア沖の深海にいまだ眠っているというものだった。ロビンソンはその話に乗り、老朽化したロシア製のディーゼル潜水艦を入手し、ロシア人とイギリス人の荒くれ男12人という急ごしらえのメンバーで金塊探しへと向かう。しかし、潜水艦という密室で、男たちの金塊をめぐる醜い争いが勃発する。

    欲は人を駄目にするね〜。
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